ヴェレダ / ざくろ デイクリーム 口コミ

ヴェレダのクリームではアイリス モイスチャークリームと
ワイルドローズ　ナイトクリームを使用中。

使用感やテクスチャーの違いなど比較、被る部分もありますが
それぞれのクリームに詳細な使用感をプラスクチコミしてます。

まず香り。全体的にどれも強めの香りですが、持続感は無いです。
こちらはフルーツミックス系ガムの様な香り。この3つの中で一番癖のある
甘い香り(持続感も有り）。その独特のガムっぽい香りのせいか、私には
少し人工的な香りにも感じられました。
ワイルドローズはパウダリーなバラの香りでなく、青っぽさの濃いバラ香
です。
アイリスは最初、青っぽい感じがストレートにきて、きついかなと思い
ましたが、慣れてくると植物から抽出されたエキスっぽい青さが効きそう
と思わせてくれ、この3つの中では一番好きです。

同じラインでの（モイスチャー・デイ・ナイト）比較では無いので、微妙
ですが、付け心地としては

油分：ローズナイト＞＞＞こちら＞＞＞＞アイリスモイスチャー

水分：アイリスモイスチャー＞＞＞＞＞ローズナイト≒こちら

伸び：アイリスモイスチャー＞＞ローズナイト＞＞＞こちら

保湿感：ローズナイト＞＞こちら＞アイリスモイスチャー

に感じます。

水分における、ローズナイトとざくろの比較はちょっと難しいです。
ワイルドローズナイトはアイリスモイスチャーにどんどん油分を足して
いった様な指触りで、油分も多いけど、水分はある程度キープ、滑らかに
伸び広がるゆるクリームな感じ。
対して、ざくろデイはアイリスモイスチャーに少し油分を足しつつも
水分量は少なめに感じるというか、こっくりした濃いめの質感（コクの
ある指触り）に感じます。

ざくろデイは顔に広げると、アルガンオイル配合のせいか、濃いめの質感
の割に浸透が早いです。
手早く塗り伸ばさないと、意外と早く肌に馴染んでしまい、指止まりを
感じるクリームです。

こちらは後肌しっとりで、わずかに肌の肌理が密になった様な感触が
します。もっと肌表面がベタつくかと思いきや、肌に伸ばし終えると
特にもちもちしたりは無いものの、思ったいたより、馴染んで使い易い
付け心地でした。

私はデイケアクリームを使う習慣がなかったのですが、以前クラランスの
マルチ アクティヴ デイ クリーム オールスキンのサンプルを使ってみた
時、有りかも…と感じていたので、こちらをデイケア用クリームとして
初購入してみました。

後少しで一本使い終わるのですが、保湿に役立ってる（肌乾燥からくる
テカリがわずかに少なくなった様な気がする）以外は特に「これは！」
という効果は感じられず、肌状態は現状キープな感じでした。

ベタつかない付け心地と保湿感は悪くないのですが、ベタつき少なめの
クリームでも、やはり暑い時期には積極的ににつけたいと思えなかった
かなと（暑い最中、一手間掛ける程の対効果が見られず）

また、この素材のチューブ容器は使い辛い(チューブ絞り器とか併用でも
特に使い終わりの頃は）です。
クリームの性質状、この素材のチューブでないとだめなのかなあ？と…。

秋冬に使用すればまた違うのかなと思いつつも、単純に手前までの基礎
ケア（美容液・乳液まで）で満足な保湿が出来ていれば、日焼け止めや
ファンデなどの前にデイクリームを挟む意義をいまいち見い出せないと
いうか、一手間増やしてまでの感激や効果は感じられず…。

こちらはフェイスクリームであり、化粧下地というカテゴリでもあります
が、肌に優しい「保湿」化粧下地としては評価出来るけど、肌の色ムラ
などの補整力があるわけではないので、私の場合、結局こちらの上に別の
補整下地を重ねるか、日焼け止めを重ねる事になってしまいます。特に
他下地の邪魔(モロモロが出たり）にならず使えるのですが、こちら1つに
他のケア（色ムラ補整やUVカットなど）の機能が1つや2つプラスされて
いるならな〜と。

悪くはないけど、そんな理由でリピートは無いかなと思います。

【配合成分】
水、ゴマ油、エタノール、ホホバ種子油、ステアリン酸グリセリル(SE)、マカデミアナッツ油、リゾレシチン、グリセリン、ヒマワリ種子油、ザクロ種子油、アルガニアスピノサ核油、シア脂、オリーブ油不けん化物、キビ種子エキス、ヒマワリエキス、タピオカデンプン、キサンタンガム、香料

↑は公式から確認したものですが、現品外箱にはこちらにプラスして
リモネン、リナロール、ゲラニオール、シトラール、クマリン、安息香酸
ベンジルとありました。一応ご参考まで。

使用した商品

• 現品
• 購入品