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クチコミ
ごめんなさい、私には合いませんでした。
手作り化粧品の材料としてフェイスパウダーを作るために購入しました。
「肌にしっとりなじむ、ウォータープルーフ効果がある、紫外線散乱剤のコーティングにもなる」とのことだったので期待していたのですが、どうにもうまく付き合えませんでした。
●肌残りする
フェイスパウダーに加えたところ、肌にパウダーがしっかり付いて良くなじみました。
夏場に汗をかいてもあまり汗流れしなかったので、ウォータープルーフ効果もあると思います。
そこまでは良かったのですが、クレンジングをしても落ちませんでした。
クレンジング後に肌がキシキシする感触がいつまでも残り、翌日に吹き出物が出ました。
調べたところ、ステアリン酸マグネシウムは石鹸カスと同じ「金属石鹸」で、水に溶けず滑りやすい性質とのこと。
だからウォータープルーフ効果があったのかと納得したのですが、石鹸カスと同じなら肌に残っても当然でした。
純石鹸を使ったあとに手や体が白っぽくなってキシキシするアレと一緒。
残念ながら私の肌とは相性が悪いです。吹き出物も納得。
その後、どうにかしてこのキシキシを落としたいと思ってさらに調べたところ、「金属石鹸は油溶性」とのこと。
なので、キャリアオイルを顔中にたっぷりなじませてからクレンジングして、念のためW洗顔しました。
なんとかキシキシから解放されましたが、ステアリン酸マグネシウムにはそれですっかり懲りて、フェイスパウダーに加えるのはやめました。
●コーティング?
紫外線散乱剤のコーティングとして、試しにほんの少しステアリン酸マグネシウムを使ってUVフェイスパウダーを作ってみました。
酸化チタン、酸化亜鉛にステアリン酸マグネシウムを混ぜてからフェイスパウダーに加えました。
結果、ステアリン酸マグネシウムを入れる前と入れた後で、パウダーの使い心地は変わりませんでした。
そして再びキシキシ事件が発生しました。
もしかしてですが、ステアリン酸マグネシムは「肌」をコーティングして、紫外線散乱剤が直接付かないようにするのでは?
紫外線散乱剤をコーティングしたつもりで実はできていなかったら、結局は肌に活性酸素発生源を塗りたくっているのと同じだと思います。
最近では、アミノ酸コーティング済みの紫外線散乱剤を販売する化粧品材料通販も見かけます。
アミノ酸が合わないなら使えませんが、合う人ならコーティング済みを使ったほうが無難だと思います。
いろいろ考えて、UV化粧品については私の手が及ばない範疇だと諦めて手作りをやめました。
今は肌に合うUVを模索中です。
悪い評価ばかり書いて申し訳ないのですが、肌に合わなかった場合の一例になればと思って口コミしました。
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