ゲラン / ランジュリー ド ポー 口コミ

ゲラン好きのくせに、出遅れました。

他社ブランドのリキッドファンデをリピードしていたものを今年の春先やっと使い切ったので、直後にゲランのカウンターへ。
夏に向けて、ペルルブランを考えて、半顔ずつ、ランジュリーとペルルブランをつけてみて、ペルルブランはマットで仕上がりが重め、こちらの方が肌を適度にカバーしながら、ナチュラルな仕上がり、軽くて快適だったので、こちらをチョイス。
ついでに、パリュールドルミエールのリキッドは、素肌っぽい仕上がりでカバー力はランジュリーのほうがあるそうです。
お店の方の説明では、ゲランは保湿に関してはご本人の判断具合が違うので、あまり重視せず、ファンデはあくまでも仕上がり具合の好みで選ぶようになっている、とのこと。
確かに、しっとりとかさっぱりというのは人それぞれ感触が違うし、ファンデで求めらえるのは色とか、ツヤかマットか、ナチュラルかカバーか、ですよね。なるほどです。

で、色は３１。０１と悩みましたが、赤味が気になるので３１を選びました。

１プッシュで充分。それ以上つけてしまうと逆にこのファンデの良さが活かせません。私は１プッシュ心もち少な目で、指で伸ばして仕上げにスポンジ使いです。
初夏に使い始め、現在残り３分の１ほど。今年の極暑もひどい崩れもなく、軽い付け心地がとにかく快適でした。
その時点では☆７として評価していたと思います。

けれどもここ最近、急激に気温が下がり、肌のお手入れをよりしっとりするものに替えたのですが、
それまで、夕方になっても鼻の回りだけパウダーでお直しで済んでいたものが、午後になると崩れがひどくなってきて、あれれ？という感じ。
ちなみに下地は１年中ＵＶホワイトのグリーン色下地、真夏はさすがにSPFがもう少し高いホワイトルーセントのグリーン下地を使ったりもしていますが、
夏と冬では、化粧水やクリームを調整してるので、基本ほとんどをＵＶホワイトで過ごします。
グリーン色の下地って、あまりおすすめされませんよね。まっちろになりますよ、とか言われるらしい。
マチュアの肌にはピンク色下地がベスト、らしいですが、赤味もくすみもある私はグリーンが一番ピンとくると思うんですがねぇ・・・
御年82歳の私の母は、私よりくすみのない82とは思えないツヤツヤの肌なんですが、彼女でさえ、下地はUVホワイトの緑色のじゃないと心もとないわねぇと言います。

いや、下地の話ではなかった、ゲランのランジュリー ド ポー
で、その私にとってベストな下地のその下に仕込むもののせいなのか、肌状態のせいなのかわかりませんが、とにかく今の時期に入って、このファンデが「？？」な状態になっています。
午後になると、ファンデが浮いてるというか、ところどころハゲかかっていて、毛穴が出現しているというか、つまりヨレた状態。
そのせいで、お疲れ顔に見え、ちょっとこれは、という感じ。

肌状態は悪くないはずなんですよね。
現在、オーキデのザリッチクリームを使い始め、ベストな状態を保っています。オーキデは発売当初から使っており、途中飽きたり値段に腹が立ったりしながらも、毎年秋風が冷たくなるとカウンターへ駈け込んでいます。
そのおかげか、ゲラン以外のカウンターで診断してくれる機械での肌チェック（これ、私はあまり信用してはいませんが）肌弾力はいつも最高値。
なんだから、肌のせいではなくて、このファンデのせいなんじゃないかなと思うんですよ。

乾燥は感じませんけど、コレ真冬には厳しいかも。

というわけで、☆５となります。
真冬のファンデは何になるのか、これから考えます。
（オーキデファンデ？いやいやあれは予算オーバーだから…）

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