アディクション / ザ アイシャドウ 口コミ

アディクションは近くにカウンターがないのですが今回クリスマスコフレの中に入っていましたものについて口コミさせていただきます。
限定色コフレの中のシャドウは99色の定番色の中の4色です。

☆色味については個人的な感覚や表現のズレがあるかもしれません。可能な方はカウンターで確認してみてください。
◇ドロップアウト（P)

質感はパール質感。

細めのチップで引くとブラウンにピンクのニュアンスのあるような絶妙な抜け感もある色味なのでライン状に締め色としてつかえる色ですが、ブラシでやや広めにぼかす使い方もできる色。
今回のコフレにはチョコレートハイという濃いめのブラウンも入っていましたが、こちらのドロップアウトもラインのように細く入れる使い方でも十分
しっかりつきます。
一見、ラインで引くと薄めのグレージュぽく頼りない感じでつくのかな？と思いきや絶妙なピンク味を帯びた綺麗なブラウン。チョコレートハイのような
濃いブラウンではなく、ブラウン要素が薄くニュートラルな色なのでその分ピンク要素が際立ち、モーブ系の淡いカラー スモーキーな淡いカラーとよく調和するような上品なニュートラルカラーです。すごく好みです！


今回のクリスマスコフレの使い方の一例として公式HPに掲載されていた使い方ですと、瞼に広げてナインアンドハーフとブラシでぼかす使い方が提案
されていましたのでそういう使い方もしてみました。意外に最初濃くつくなと思うんですが、つけた後ブラシでなじませると思いのほかのびがいいですし、
パール質感のためか綺麗です。ライン用にも使えるし、ニュートラルな中間色なのでさまざまな色味とぼかして使える使いやすさが素晴らしい。
ただ私の顔立ちの場合怖い印象にもなりやすいのでぼかすときには分量に注意します。

こちらは「なめらかに輝くシナモン」とありニュートラルカラーですが、色比較すると、もう少し赤みローズより中間色だと品番が近いタクシードライバー（P)とかシンギータ（P)あたりなのかなあ？




◇ナインアンドハーフ（P）

パール質感。ニュートラルベージュとあるように、ピンク、ブラウンの要素もあるベージュ。光が当たると暖かみのあるピンクベージュらしく発色はするんですが、
光の加減によってはココアピンクというか、モーブブラウンに見える甘さ控えめな色。
そして意外にもややクール。（しかし公式HPの写真で見たときシルバーピンクぽいのかなとも思いましたが全然違います。説明にある通りベージュ系です。）
光のあたり加減で温度が変わる色。

今回はピンクニュアンスのあるベージュでしたが、色比較してみると、もう少し気持ち赤みローズよりのこういう混色もできそうな使えるパール質感の色味だと品番の近いラブアフェアあたりかな？？




☆ドロップアウト（P)×ナインアンドハーフ（P)

どちらも中間色。ニュートラルな性質の色なのでかけ合わせ方次第で仕上がりが全然違います。ベージュ、グレーよりブラウンで2色ともピンクニュアンスのある色展開。

まずドロップアウトを瞼に。最初瞼にチップで広めにつけたときは面積広めにつける色としては結構濃いめについてしまうなあ、どうしよう？というのが第一印象でした。
しかし、そこにナインアンドハーフを瞼中央やきわにいれてその後この2色をブラシでぼかしながら混色させると、意外にも綺麗な色味になります。

ドロップアウト×ナインアンドハーフの組み合わせは、2色の分量、それからその後のナインアンドハーフ重ねづけ次第で（もしくは順番と分量逆）
少しメタリックなピンクニュアンスも感じられるややクールなアイスグレー系にもなるし、ベージュ系、グレージュ系といった赤みの少ないきちんと感のある中間色でローズや桜色ニュアンスを醸し出す綺麗めのきちんと感のある可愛らしさまで幅が広いから不思議。





◇チョコレートハイ（P）

上質なダークブラウン。赤みのあるココアブラウン。ピンク要素がありほんのり甘さもありつつきりっと締め色ダークブラウン。しっかりしたライン入れるのに便利な色です。
ドロップアウトと気分で使い分けたいと思います。


◇プラトニック（M)

マットな質感のシャドウです。
肌色に近いようなピンクベージュ。

そんなに主張する色ではないものの、眉にかけて瞼全体にハイライトとしてブラシでさっといれると仕上がりに差がでて綺麗です。
そのほか、これから春にかけてパステル調の明るめのシャドウを入れる際にベースとして使っても綺麗かもしれません。

使用した商品

• 現品
• 購入品