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クチコミ
太陽の光を浴びたフランスの山々をイメージしたフレッシュなフレグランス。クリードで最も人気の高いラインの一つで、女性にも人気がある香り。調香師はオリビエ・クリード。1995年発表。
やや個性の欠ける香りではあるが、夏に愛用する香水の1つ。
シトラス、グリーン、ウッディ、ムスクのバランスが良い、清潔感のある香り。似たような香りと比べても、いわゆるリネンのような安っぽさがない点も気に入っている。
TOPはCitrus-Green。すっきりしたベルガモット、ビターなペチグレンと、ツンとした冷たさを感じるグリーン(カシスの芽)の香り。キレのある爽快な香りが、真夏の暑い時期に使うと心地よい。
MIDDLEはGreen-Fruity。キレのあるツンとしたグリーンに、グリーンティとフィグを合わせたような、ややもったりとした甘さが加わる。クリードでよく見かけるこのウォータリーノートはあまり好きではないのだが、キレのあるグリーンの香りが全体を支配しているため、このウォータリーベースが柔らかく清潔な印象を与えているように感じる。
BASEはWoody-Musky。かなりドライなシダーウッドとサンダルウッドが、トップから続くキレを継承していて、柔らかいムスクが清潔感を与えている。
夏場はかなり出番のある香りなのに、冬の寒い時期に使うと、この香水の特徴の冷たさを感じるキレ味が、外気に馴染んでしまい、モタッとした香りばかりが目立ってしまう。
ベースにいくと、かなりウッディーが強くなるとはいえ、ムスクもしっかり効いているので、そこまで攻撃的な香りでない。女性に人気というのはうなずける。
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