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クチコミ
限定商品、しかも1年以上も前の商品のクチコミをするのはどうなのか。
普段からこまめにクチコミをしないからこうやって悩むハメになる。出不精に加え筆不精。無精はいかなる時も無精。ある意味一貫性があって筋が通っているわ。
そもそも悩んでまでクチコミしようと思っているのは、このヴィセリシェ リップティントが私がティントを購入する上での基準となっているからです。
私のティント遍歴は、この3年間で爆買い期から厳選期、そして絶食期を経て現在回顧期へ突入したようです。厳選期〜回顧期が約半年と短いのが飽きっぽい性格を如実に表していて笑える。爆買い期は新しい刺激が次々とあったから長かったのか(笑)
もともと唇の色が薄い私は少し寒いだけで更に唇の色がなくなるため、肌と唇の境界が曖昧になり、滅茶苦茶顔色の悪い人になります。
仕事をする上で清潔感や血色は身だしなみとして必要なので、口紅などのリップアイテムを使用するのですが、気が付くと色落ちしていたり、口角に白くふやけて残っていたりと、リップアイテムは得意ではありませんでした。そもそも唇は乾燥しにくく丈夫なためリップクリームでさえ頻回に使用しないほどです。
そして唇の色が薄いゆえに、濃い色を使用すると自分の顔に違和感しかない。
そのため私のリップティントへの要求事項は
1.色落ちしない。少なくとも休憩時間までは持ちこたえられる。
2.口角にたまらない。
3.蛍光ピンクにならない。
と、非常にシンプルです。
こちらは液に厚みがなく、べたつきすらないので1と2をクリアしており、私が購入したOR−3はオレンジというより朱色に近く、時間経過での色調変化がほとんどありません。私ははじめの色から変化する必要性を感じないタイプなので、こちらがティントなのに蛍光ピンクに変色しないといったことに感心したくらいです。
あとそっとメイドインジャパン。この発売時はまだ韓国製が市場を席捲していたはず。
ほかの方のクチコミにあるように、潤いは感じません。唇が乾燥しやすい方、皮向けがひどい方は難しいと思います。私でも一時期乾燥に傾いたことがあります。リップクリームを塗ってすぐティントを使用すると油分ではじかれてしまうため、角層に沈着せず、色の耐久は見込めません。リップクリームが唇になじんでからの使用をおすすめします。
ツヤが欲しい方は上にグロスですね。
色は濃い目のため、ティッシュオフ必須。でもこうすることで色の耐久性もさらにアップ。
本体からはミント臭はまだするけど、唇に使用するとほとんど匂いません。
チップでつけるためリキッドルージュかグロスのようですが、高さは約8.1cmと口紅程度と小さめです。1年以上使用していますが、液漏れはありません。
私は薄目に付けて口紅の下地にしたり、蛍光ピンクになるティントと重ねて色味を落ち着かせたりとかなり使えるのですか、なぜ限定なんですかねぇ。
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