ゲラン / メテオリット ビーユ(旧) 口コミ

リピ2個目です。
といっても1個は実家においてきたのですけれど。

購入したのは1番です。
やはりいいですね、これ。

ふわりとした上品なツヤ。
肌に生まれる透明感。
粉っぽさのない極薄のヴェール。

私のお化粧は、SK２のCCを塗り、チークを乗せ、その上にお粉で終了です。
お粉は、こちらか、クレドポーのレオスールデクラかが最近の定番です。

ちなみに私の肌色はブルベ・サマーです。
数年前までイエベと信じていたのですが、診断を受けてブルベと判明しました。
なにせ母が産婦人科の先生に「お腹にいるときにお茶の飲みすぎとミカンの食べ過ぎで、この子は色黒で黄色いのか」と本気で尋ねたというほど、家系では稀な色黒・黄色さですので…
その上、窓際族（会社で大きな窓を背に座っています）で年中日焼けしていますが、それでも白浮きはしません。

メテオリットは、多色のボールが肌の色むらを整えてくれる感じです。
華やかというより、上品に整え、ほのかに光がにじむようなツヤ。
ポッとした光を内から感じるような、和紙や上質なヴェールを通すようなイメージを持っています。

レオスールも多色の組み合わせですが、ツヤ感がメテオリットよりも華やかです。
キラキラというか、ちょっとメタリックというか、光を反射するようなツヤ。

正直どちらも好きなので、使い分けは専ら朝の時間次第。
3分余裕があれば、ふたを開けて別のブラシで纏うメテオリットを。
1分しか余裕がなければ、コンパクトを開けてすぐに纏えるレオスールを。
え。そこ…はい、そこなのです。

これはレオスールの話で余談なのですが、以前11番を使いきり、買い替える際にBAさんに「パウダーとして使うなら12番がいい」と勧められて今は12番を使っていますが、いまいち面白味がなくて。
11番はメテオリット1番に似た配色でより白く、いかにもハイライトなんですが、あの冴え冴えとしたツヤが12番では感じられない。
しかも11番は廃版のようですし、本当に残念。
お化粧品を選ぶ際には、プロのアドバイスもありがたいですが、これだけの情報があふれる時代、情報や自分の直感に従ってみるのもひとつですね。

いずれにしても日本のブランドが反射するようなパウダーを作り、外資系のブランドがにじむように光るパウダーを作っているところに面白さを感じます。
最近はあまり着る機会がないのですが、お着物にはメテオリットが合うような気がします。

ただ残念なのは、今回買い換えましたら、以前のケースの方がリッチで美しかったこと。
白地にシルバーも可愛いのですが、ブランドイメージが前の方が好きでー★。

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