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クチコミ
イタリア製・5.2g
購入品は#05 Kotto Street Vintage
他の色については粉を触った所見のみですが簡単に全色の感想。
普段はCHANELなどの外資系化粧品を買っている為、資生堂の色物を買うのは初めてです。
■#01 Miyuki Street Nudes(みゆき通り・銀座)
ニュートラルなヌードシャドウ
入門としてor王道ナチュラルメイクならまずはこれが良いと思います
■#02 Platinum Street Metals (プラチナ通り・白金)
クールアンダートーンの方の寒色系メイクに
04と迷っておられる方は正直どっちでもいいような気がしますが
淡いクールな艶系がお好きなら02・強め濃いめの個性派が好きなら04かなと
■#03 Namiki Street Nature (並木通り・銀座)
秋らしさがありとても知的
この色については色名だけで欲しくなる方も多そう
■#05 Kotto Street Vintage (骨董通り・青山)★購入済
ド鉄板のブラウンシャドウ
右端にクールなモーヴグレーが入っていたりと至れり尽くせりですが
全体的な印象としてはとても保守的で赤みが足りないというのが正直な感想
左から
・マットオフホワイト(プライムカラー)
・マットクールベージュ(淡いブルーベージュ)
・シマー系イエローブラウン(暖色系の微細ラメ入り)
・ラメ系モーヴグレー(寒色系のラメ入り)
一番右のモーヴグレーですが、
一見〆色に見えますが、ラメ入りなのでブラシで磨くとかなり艶も出て光ります。
このパレットには〆色はなく、手持ちの他のパレット等から〆色を持って来る必要があります。
■#06 Hanatsubaki Street Nightlife (花椿通り・銀座)
名前通り「銀座のNightlifeな方」向けのローズシャドウに感じました。
倶楽部は大抵店内の照明を落としてある上に、お客さんはお酒で視界が不良らしく
基本的にしっかり陰影が付く商品が好まれるよう。お着物で出勤される方にも向いていそう。
色自体はとても魅力的だと思いますが真昼間から付ける色ではないかもしれません。
以下個性派シャドウ3点
■#04 Kaigan Street Waters (海岸通り)
■#07 Cat Street Pops (キャットストリート・原宿)
■#08 Jizoh Street Reds(地蔵通り・巣鴨)
04はクールでパキッとしたコントゥラストが得意な方向け。
07はキレイめラベンダーパープルのグラデーション。
08はピンクとオレンジがメインカラーでウォームトーンの方向けのようですが
この辺の色はもう使う人のキャラクターと服や小物次第だろうなと。
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容器の薄さが売りのようですが、
薄い分だけ軽いというわけでもなく、逆に衝撃にかなり弱い仕様になっています。
旅行に持って行ったり持ち歩くことはお止めになった方が賢明です。
粉質はサラッとしています。悪く言えばパッサパサでプチプラレベル。
感触を確かめる為に指で触るとカスカス、カサカサという酷い音がして吃驚。
デパートのカウンターで試した時は気にならなかったけどこれは結構酷い。
手持ちの他社のデパコスや比較的高級路線〜中程度価格帯の海外コスメを合わせて
合計12ブランドのアイシャドウと粉質を比較しましたが
このアイパレットだけが圧倒的に乾燥が酷かった。
私は目元は特に乾燥させたくないので、結論としては「これは無しだな」と思いました。
若年層やオイリースキンの方であれば良いと思いますが、
私はもっと繊細で粒子の細かいしっとりした粉質が好みです。
はっきりとした発色を求めるのであればかなり多めに重ねることになると思います。
しっかり発色させたい方には素直に外資系コスメをお勧めします。
パーソナルカラーに拘りが強い方は、
#01/#05/#07あたりは注意した方がいいと思います。
捨て色が出ると思うので現物を見てから決めた方が良いかも。
個人的には、ベースのトーンが合わなくても
寄せたい方向に何か混ぜればどうとでもなるので細かく拘る必要はないと思います。
色名は全部銀座周辺の通りの名前の方が銀座アピール出来て良かったのでは?と思いますが
晴海通りはともかく、コリドー街とかは欲しくないと思うのでこんなものでしょう。
ガワや色名や色出しは決して悪くない。特に10代20代の方に向いていると思います。
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