ルナソル / スキンモデリングアイズ 口コミ

初めてのクチコミは、やっぱりこれにしたいと思います。

スキンモデリングアイズ 01 Beige Beige

ルナソルで購入した初めてのアイシャドウ。
もう10年以上前になると思います。

初めてルナソルを知ったのは、雑誌で見たライティングフォーアイズの 04 Neutral でした。

当時、普通のOLで事務職だった私は、アイシャドウと言えば無難にレヴューとか、オーブとかの4色パレットか、はたまたCHANELのレキャトルの新色などを購入しては、自己満足に浸っていました。

パーソナルカラーという概念も知らず、テクニックも情報も道具もなく。

そんな頃、浄化とか何とか、キラキラと輝いて現れたルナソル。
あまりにも人気のあるライティングフォーアイズ、一度見てみたい、とデパートのカウンターに行ってみました。

実際に見てみると、私が興味を惹かれたのは、新色のスキンモデリングアイズ。

この、ベージュばかりのアイシャドウは、、、かなり斬新。衝撃を受けました。

普通、4色パレットとは、ハイライトカラー、ミディアムカラー、ポイント？アクセント的カラーときて締め色（大抵はダークなブラウンで1番減らない）が、主流の時代、右上と左下、同じ色？？しかもベージュだけ？？これって、塗ってるか塗ってないか、判らないのでは？？

限りなくノーメイクに近い印象を作るためにあるアイシャドウなのかも。

左上のキラキラした透明感、地味な、でもくすみのないベージュ2色、締めのブラウンのラメ入りの軽やかさ。すべてがそれまでのパレットとは全く違っていて、只者ではない感を醸し出していました。

ルナソルはとことんベージュにこだわっているブランドだと認識していますが、すべてはこのアイシャドウに表れていると思います。

実際に使用してみると、色んな欠点はあります。粉質、ラメが大きすぎ。繊細ながらも意外と大味な質感。

でも10年以上経っでも、まだ使用しています。使うごとにこのアイシャドウの凄さが判っていきます。どんなシチュエーションでも、使えるアイシャドウ。元々目元が美しいの、みたいに見せるアイシャドウ。日本人の日本人による、日本人のためのアイシャドウ。

今までこんなアイシャドウが、存在しただろうか？
10年以上も愛されるアイシャドウが。

国産のアイシャドウの歴史を語るとしたら、スキンモデリングアイズ 01 以前と以後に分かれると言っても過言ではないくらいに最重要なアイテム。

それだけ評価しています。

ただ、やっぱり粉質とか、ラメとかの部分と、もしかしてイエベしかこのアイシャドウの凄さが体感出来ないんじゃないかなー、というところで、☆1個減らしておきました。

ちなみに02 Beige Orange も持っています。
こちらはイエベ秋の私がつけると、透明感がすごいことになり、キラキラになります。

何故か気恥ずかしい気持ちになり、たまーにしか使いません。

使用した商品

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