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■コンセプト
カプリ島へのロマンチックな逃避行を表現した『ライトブルー』限定版フレグランス。
アイコニックなライトブルーの限定版フレグランスは、
カラブリア産ベルガモットのフレッシュさ、
さらにフルーツの甘さとウッディノートのなめらかさが感じられる香りです。
■調香師
オリヴィエ・クリスプ
・D&G『ライトブルー(2001)』『ディヴォーション(2023)』
・DIOR『デューンプールオム(1997)』『ミッドナイトプワゾン(2007)』
・ニナリッチ『ニナ(2006)』『ニナルージュ(2019)』
・ヴァレンティノ『ヴァレンティーナ/2011』
・YSL『モンパリEDP(2016)』『 ブラックオピウム(2014)・ネオン(2019)・イリシットグリーン(2022)・オーバーレッド(2024) 』
■香調
情熱に満ちたフレッシュな香りウッディフルーティ
トップ:アイコニックなライトブルーのシトラスはそのままに、
カラブリア産ベルガモットのフレッシュで陽気な香りで幕を開けます
ミドル:旬に収穫した食べごろのピーチの甘さが花開きます
ラスト:全体のバランスを整えながら、シダーウッドがミステリアスで官能的な余韻を残します
■感想
ボトルデザインの爽やかなブルーの柄に惹かれ、
「久々にライトブルー、買ってみよう!」とジャケ買い。
オリジナル『ライトブルーEDT(2001)』を使ったのは2005年。
約20年経過してもうっすらと記憶に残る、残させる香り。
『ライトブルー サマーバイブス』をスプレーして
「あぁーそうそう、こんな感じだった、なつかしい…」
とトップからあの『ライトブルーらしさ』が広がります。
ひんやりとしたベルガモットの酸味がマイルドなフレッシュさ。
そのままで好きな香りだけど、少し爽やかなジャスミンのフローラルも入り
徐々にライトブルーの青りんごとバンブーの香りが、
新しい友達を紹介するようにピーチとともにやってきます。
(でもオリジナルのフルーティーさにもピーチのニュアンスがあったので
ピーチ増しといった方が正しいのかも)
ここから環境・状態がよければ
そのまま『ライトブルーにピーチ』の香りが続きフェードアウトします。
ですが体温が高めや汗ばむと
ピーチではあるけれどみずみずしさはなくちょっとゴムっぽさがあり
香りが放射状、環状に広がらず、自分の周りでもたついている印象で
私にはしつこい感じでやや苦手な香りと香り方。
時間がさらに経過するとゴムっぽさは薄まりますが
こうなってしまうと果実の生っぽい透明感のある桃からやや遠いイメージ。
よって、私が使うには涼しい時限定。
グリーンアップル3、ピーチ3、パウダリーバニラ2、シトラス1、ウッディ1
ちなみにD&Gでレモンパイな香りなら『ディヴォーション』を!
レモン、シトラスの表現が上手い・旨いです。
■拡散性・持続性
拡散性は普通、持続性は普通からやや長め。
EDTにしては長め。
『ライトブルー』らしい香りを楽しめるのは1時間程度。
香水の匂いとしては3-5時間程度の持続。
■液の色・ボトル
液の色は不明。
白地ベースにアイコニックなマヨリカプリントに包まれた長方形のガラスボトル、
白いキャップで夏の喜びを表現しています。
白地ですが光にかざすと残量がなんとなくわかります。
■季節
春から初夏。
学生なら通年でも。
■年齢
10代後半以降。女性向き。
一番似合うのは10代後半・学生ですが
「青春時代を思い出す世代」にもおウチ香水とすれば
若い頃に聞いた音楽でキュンと当時へ戻されるように
『ライトブルー サマーバイブス』でも心揺さぶることでしょう。
■透明感と軽さに甘くキュートなアンニュイな香りから…
ふわっと思い出したのはグタール『プチシェリー(1998)』。
私は洋梨の甘さで『プチシェリー』の方が好きですがどちらも同じラインにある香り。
■リピート
なし。今回は完全にジャケ買い。
■サイズ:約w49×d24×h124mm[50ml]イタリア製
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