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美人の日本語

美人の日本語

今朝は大雨が降り薄暗くなんだかどんよりした気持ちでした。
それに加えてコフレの予約の電話が繋がらず(繋がらないのは承知の上でかけているのですが)イライラ。
やっと電話が通じ予約も無事出来たのですが、心が晴れない。
イライラは治まっているのになんともスッキリしない。
どうも自分が苛立ってしまったことに腹が立っているような感じ。

心がささくれ立った時に広げてみるもの。
「美人の日本語」という本。
この本は4月1日から3月31日まで1年、日付ごとに日本の昔からある言葉が書き連ねてあります。
この本にある日本語を見ていると、日本人なのに知らない言葉がたくさんあることに気づかされ、また、その言葉の響きの美しさや意味にハッとさせられるのです。
自分の誕生日の言葉を見た時に、それは知らない言葉で「なんてきれいな言葉なんだろう」と思ったものです。

心が波立った今日、ふっと目にとまった言葉「心化粧」
心化粧(こころげしょう)とは心構えをして改まった気持ちになることだそうです。
この本の意味とはまた違う解釈で、今日の私の心化粧は「荒ぶる心を鎮め穏やかな気持ちに心を装うこと」にします。
心に化粧をせず、ありのままでいられたらこれほど楽なことはありません。
でも、そのありのままの心が素直ではなく意地悪、嫉妬、強欲に溢れた心持ちで、人に対して嫌な気持ちを抱かせたりしてはいけませんよね。
こんな心持ちの時は、少しは心を装う必要があると思います。
美しくなるには外見を化粧するだけでなく、内なる化粧も必要。
美しい日本語を知ることも大切なことなのではないでしょうか。



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