ひと夏の恋って危険な感じもするけど憧れも?
ひと夏の恋はちょっと危険な感じだから「絶対にイヤ」という人もいますが、「ちょっと憧れる」「一度でいいからしてみたい」という人もいます。ひと夏の恋の経験者は「思い出すと切ない」「儚い恋だった」など後悔している人もいれば「情熱的で楽しかった」という人も。ひと夏の恋が盛り上がる理由とひと夏で終わる恋にしないために気をつけて欲しいポイントをまとめました。
夏の日射しが快楽ホルモンを分泌させる?
太陽の光を浴びることで分泌されるエンドルフィンは、快楽ホルモンとも呼ばれ、鎮痛効果や心地よさを与えてくれます。紫外線の身体へのリスクを知っていても夏の浜辺で日焼けを楽しむ人は、その心地よさに依存してしまうといわれるほどです。また、紫外線はセロトニンやドーパミンなどの分泌も促すため、夏は快楽や興奮を感じやすくなるといわれています。
紫外線は女性ホルモンを増やし積極的な女性にする!
紫外線は性ホルモンの分泌にも影響し、女性ホルモンのエストロゲンや男性ホルモンのアンドロゲンの分泌を増やします。そのため、紫外線に当たる機会が増える夏は男女ともに性欲が活発化され、理性という抑えが緩くなっていつもより積極的な行動になりがちです。また、夏は肌の露出とともに、心も開放的な時期なのでなおさら大胆になってしまいます。
旅先やイベントなど出会いの場が多い
夏は学生も社会人も長い休みを利用して旅行に出かけることが多くなります。ひと夏の恋の経験者たちは、旅先で出会った人と恋に落ちているようです。また、夏には花火大会やサマーフェスタなど、他の季節よりも華やかなイベントが数多く開催されます。イベントの盛り上がりや共通の趣味で出会ったときの意気投合した感覚は、2人の距離を縮めるには十分です。
非日常的な“特別感”がひと夏の恋を生む
夏の時期限定のアルバイトで知り合った人、また旅先で出会った人も期間限定という特別な感覚が2人の気持ちを盛り上げてしまいます。旅先という普段の自分を知らない人たちの中ではいつもの自分では考えられないような大胆な行動になったり、これまでにない高揚感を経験する場合も。経験者の中には「あんな激しい恋はなかった」という人もいるほどです。
お酒の場や雰囲気に弱い人は気をつけて
夏はお酒を飲む機会も増える時期です。「お酒を飲んだ勢い」というパターンは短期間で終わることが圧倒的。お酒を飲んだ場所で知り合った男性、また出会って間もないのに気やすくボディタッチするような男性には距離を置く方が安全です。また、元彼と別れて間もないときは心のすき間に入られやすく、さらに雰囲気に弱い人は特に気をつけてくださいね。
その男性は他の女性も誘っているのでは?
夏という季節のせいか、その男性の行動パターンなのか?甘い言葉で巧みに近づいてくる男性がいます。とても心地の良い、甘いことばをかけたり、エスコートも上手かもしれません。でも、その男性は他の女性にも同じことばで誘ったり、同じようにやさしくしているのでは?二股や不倫関係などで後で傷つくのを避けるにも用心深さが必要です。
ひと夏の恋が盛り上がるのは紫外線がもたらす影響がありました。また、夏に開催されるイベントなどの盛り上がり、そしてお酒の勢いなどが男女を急接近させるようです。でも、一度だけの関係や後になって傷つくような関係にならないように開放感もほどほどに。自分のことをしっかり守れるように用心深さも大切にしながら、夏を楽しみましょう。
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