上手な選び方や入れ方とは?チークの基本をマスターしよう
チークの選び方や入れ方の基本を知っていますか?それをあまり知らずに使っているという人も少なくないのではないでしょうか。チークを上手に使いこなせばメイクの雰囲気も一味変わってきます!今回はその種類やカラーの選び方、やり方など、意外とわかっていないチークの基本をご紹介します!
意外とわかっていない!?チークの効果とは
チークには実はさまざまな効果があります。まず、赤みを足してくれるチークは血色を良く見せて顔を明るく見せてくれます。陰影を作るようなブラウン系であれば顔に立体感を作り出し、小顔に見せる効果も期待できます。
基本的なチークの入れ方
チークを入れる位置は、黒目の外側の位置からまっすぐ下に引いたラインと、小鼻と耳の中央を真っ直ぐ結んだラインが交差する位置に入れるのが基本です。頬の一番高いところから耳の方へ向かって薄く入れていくようにしましょう。チークの量が多いと派手な印象になってしまうので、濃さを見ながら少しずつ入れていくと失敗しにくいです。
骨格で変わる!顔の形別チークの入れ方
基本のやり方に続いてマスターしたいのが、自分の顔の形に合ったチークの入れ方。ここからは、面長さん、丸顔さん、逆三角形さん、ベース型さんの4種類に分類してやり方をご紹介します。自分の骨格に合った方法がわかれば、チークがよりキレイに映えて、メイクの完成度もアップします。
面長さんは頬骨よりも低い位置に
面長さんは頬骨よりも低めの位置にチークを入れるようにしましょう。そうすることで、高い位置に入れた場合と比べて顔の下半分の長さが短く見えます。また、面長さんは顔の印象が大人っぽいという方が多いので、横に広めにチークを入れて、女の子らしさを出してみるのもおすすめです。
丸顔さんは頬骨より高く、斜めに入れる
丸顔さんは面長さんとは逆に高めの位置にチークを入れるようにしましょう。またチークを入れる方向を、頬の中央の位置からこめかみに向かって斜めに入れるようにしてください。そうすることで引き締まった印象に見せることができます。
逆三角形さんはふんわり円を描くように
逆三角形さんはチークを入れる基本の位置から、円を描くように丸くやさしくチークを入れていきましょう。円を描くようにチークを入れるとふんわりとした印象に仕上がるので、シャープな顔立ちの逆三角形さんにはおすすめです。
ベース型さんはエラ部分にも軽くチークをオン
ベース型さんはチークを頬の中央の位置からこめかみに向かって斜めに入れるようにしましょう。
エラ部分が強調されるという方は、エラ部分にもチークを軽く乗せることでエラが強調されないふんわりとした印象になります。ただし乗せすぎると不自然に見えてしまうので注意してください。
エラ部分が強調されるという方は、エラ部分にもチークを軽く乗せることでエラが強調されないふんわりとした印象になります。ただし乗せすぎると不自然に見えてしまうので注意してください。
自分に合うチークの位置や色はどこ? 大人のチークHOW TO♡ - biche(ビーチェ)

皆さんはどうやってチークを選んでいますか? 自分に似合うチークの位置を把握していますか? 入れ方や色を見極めて、より自分の魅力を引き出すメイクを見つけましょう。
見せたい印象で変えるチークの入れ方
チークは自分の顔の印象を変えたいときにも役立ちます。あなたがなりたいのはキュート?クール?エレガント?ここでは、そのなりたいイメージに近づくためのチークの入れ方をご紹介します。
かわいく見せるなら、チークを丸く入れる
「かわいく見せたい」と考えているあなたは、チークを丸く入れてみてはいかがでしょうか。チークを円を描くように丸く入れていくと、楕円形に入れるよりもふんわりとした幼くてあどけない印象になります。円を描くようにチークを入れていくと、ついつい円が大きくなってしまいがちですが、そうなると顔も大きく見えてしまうので気をつけましょう。
斜めに入れるとクールな雰囲気に
「クールな雰囲気に見せたい」と考えているあなたは、チークを楕円形に斜めに入れてみてください。より大人っぽくてクールなイメージになります。斜めに入れるときはその位置にも注意。入れる位置が低すぎた場合、老けたような印象になってしまうので気をつけるようにしましょう。
エレガントにしたい時はやや平行に入れる
「エレガントに見せたい」場合は、チークをやや平行に入れましょう。そうすることで落ち着いた印象に見えて、エレガントさがアップします。平行に入れた場合は顔が短く見える効果もあるので、小顔に見せたいという方にもおすすめです。
チークのカラーの選び方
チークのカラーはたくさん種類があって悩みどころですが、カラーによって印象も違ってくるので慎重に考えて選びましょう。選び方の基準は、自分の肌の色と合っているかと、どんな印象に見せたいかというところがポイント。では、それぞれのカラーにどんな効果があるのかご紹介します。
あなたはイエローベースorブルーベース?
まずは、自分の肌のタイプに合ったチークの色の選び方について見ていきましょう。肌のタイプにはイエローベースとブルーベースの2種類があります。簡単な見分け方としては、手首の血管の色が緑色に見えるという人はイエローベースで、青色や赤色に見えるという人はブルーベースと言われています。
イエローベースには暖色系がぴったり
イエローベースの人に似合う色は暖色系のカラーです。オレンジ、ブラウン、コーラル、ゴールドなど、黄色みがある色を選ぶようにしましょう。
ブルーベースには寒色系がおすすめ
ブルーベースの人に似合う色は寒色系のカラーです。青みのあるピンクやレッド、シルバーなどがしっくりマッチします。
あなたはイエベorブルベ?肌色に合ったメイクで憧れの色白肌へ♡ - biche(ビーチェ)

誰もがうらやむ透き通るような色白肌。透明感のある可憐な雰囲気はまるで白雪姫みたい♡それぞれの肌色に合ったメイクをして、憧れの色白肌を手に入れましょう!
雰囲気の違いを色別でチェック!
チークの雰囲気はほぼカラーで決まると言っていいほど重要です。そのため、なりたいイメージをしっかり固めてチークのカラーを選ぶようにしましょう。そこで、赤系、ピンク系、オレンジ系、コーラル系のそれぞれのカラーがどんな印象になるのかご紹介します。