効果を引き出すスキンケアの基本の順番とは?
スキンケアアイテムである化粧水や乳液などは、それぞれにしっかりとした役割をもっています。つまり、基本の順番を押さえたスキンケア方法で、役割を果たした最大限のパフォーマンスが可能になるのです。そこで今回は、化粧水と乳液を使う順番やそれぞれの役割や特徴、おすすめの化粧品もご紹介します。それぞれのアイテムの役割を理解し、効果的にケアしていきましょう!
化粧水の役割と特徴
化粧水は、洗顔後に失われやすい肌に水分を補って保湿し、うるおいを保つ役割があります。また、配合される成分によって肌をやわらかくしたり、引き締めたりする整肌作用があるほか、次に使うスキンケアを浸透しやすくして効果を高める役割も兼ね備えている大切なステップです。
化粧水は約7~8割が水で占められていますが、ただの水と違って低分子で浸透力の高いグリセリンやベタインなどや高分子で表面にとどまって蒸発を防ぐヒアルロン酸やコラーゲンなどがバランス良く配合されています。これによって肌なじみが良くて浸透しやすくなっています。化粧水には、美白化粧水や収斂(しゅうれん)化粧水、プレ化粧水、ニキビ用化粧水などさまざまな種類が登場しています。ここではおすすめの化粧水をご紹介します。
毎日たっぷり使えちゃう♡人気のスキンコンディショナー
ナチュリエ / スキンコンディショナー(ハトムギ化粧水)
500ml・650円
天然ハトムギエキス(保湿成分)を配合し、重ねるほど肌になじんでなめらかに整える化粧水。保湿に不要な成分を極力使わない、安心して使えるシンプルな処方で肌にうるおいを届けます。ほてった肌をひんやりと引き締め、顔はもちろん全身に使えるスキンコンディショナー。プレ化粧水として美容液や乳液もサポートします。
天然ハトムギエキス(保湿成分)を配合し、重ねるほど肌になじんでなめらかに整える化粧水。保湿に不要な成分を極力使わない、安心して使えるシンプルな処方で肌にうるおいを届けます。ほてった肌をひんやりと引き締め、顔はもちろん全身に使えるスキンコンディショナー。プレ化粧水として美容液や乳液もサポートします。
肌がひんやりしたらなじんだサイン!
お値段が安いからケチらず使えるところ、さっぱりしているのでベタつかないし、なにより自分の肌に合ってます!!
ダイソーの小分けのカップに入っているシートマスクにたっぷりとヒタヒタに化粧水を染み込ませてパックするのが好きで、乾燥が気になるときにすると肌が保湿されるしトーンアップします!乾燥対策で身体にもパシャパシャ。最高の化粧水!!
濃密なうるおいでうるおい密度の高い肌に
オルビス / オルビスユー モイストアップローション
180ml・2,800円
独自の高保湿成分「濃密ウォータリージェリー」と低分子ヒアルロン酸、HSP(ヒートショックプロテイン)が角層の奥まで一気に浸透し、乾燥しがちな肌を濃密なうるおいで満たしてくれるとろみ化粧水。圧倒的な浸透力で成分を届けてうるおし、もっちりやわらかな肌へと導きます。
独自の高保湿成分「濃密ウォータリージェリー」と低分子ヒアルロン酸、HSP(ヒートショックプロテイン)が角層の奥まで一気に浸透し、乾燥しがちな肌を濃密なうるおいで満たしてくれるとろみ化粧水。圧倒的な浸透力で成分を届けてうるおし、もっちりやわらかな肌へと導きます。
とろみローションで濃密なうるおい補給
つけた瞬間にスッと吸い込まれていくような浸透感を感じられる不思議な化粧水です。ローションなので余計な負担を肌にかけることもなく、なめらかに伸ばせて濃密なうるおいで肌を満たして上げられます!
(きるる!さんの投稿写真)
(きるる!さんの投稿写真)
すこしとろみのあるテクスチャー。
コットンではなくハンドプレスで。
肌に乗せた瞬間、浸透するのがわかります。
つけた後もベタつかず、しっとり。
いつも3回ほど重ね付けします。
朝晩使用で1ヶ月経ちますが、まだ半分以上残っているのでコスパは良いです。
乳液の役割と特徴
洗顔やクレンジング後の肌は、水分の蒸発を防いでくれる皮脂膜が洗い流されていることによって水分の蒸発や外部の刺激を受けやすい状態にあります。そこで乳液を使い、油分で皮脂膜を形成し肌を保護します。また、セラミドなどの美容成分を肌に届ける役割もあります。
肌には水分と同時に油分も欠かせません。乳液は、その10~30%が油分でできていて、油分が多くなるほどテクスチャーが重くなります。乳液には一般的な保湿乳液はもちろん、美白乳液やUV乳液、ティント乳液など目的に応じたさまざまな種類があります。
天然水を使用した肌思いの美白乳液
無印良品 / 乳液・敏感肌用・高保湿タイプ
50ml・333円 / 200ml・742円 / 400ml・1,194円
岩手県釜石の天然水を使ったスキンケアシリーズの美白乳液。有効成分であるビタミンC誘導体がアプローチし、紫外線によるメラニンの精製を抑えてシミ・ソバカスを防ぎます。また、ホホバオイルやミツロウなどの保湿成分も配合し、美白ケアしながらしっかりと保湿ケアも行います。
岩手県釜石の天然水を使ったスキンケアシリーズの美白乳液。有効成分であるビタミンC誘導体がアプローチし、紫外線によるメラニンの精製を抑えてシミ・ソバカスを防ぎます。また、ホホバオイルやミツロウなどの保湿成分も配合し、美白ケアしながらしっかりと保湿ケアも行います。
なめらかな伸びで心地良く使える
固めのテクスチャーですが、スッとなめらかに伸広がります。みずみずしさとクリーミーさがあるので、使用感としては乳液に近い感じです。プチプラでたっぷり使えるのが高ポイントですが、1プッシュでもしっかり使えるのでコスパも◎!
(*なつなつ*さんの投稿写真)
(*なつなつ*さんの投稿写真)
塗り心地もよく肌馴染みがいいので、塗って少し経つとベタつきもなくなるのですごくいいです。
こっくり濃厚な乳液でうるおいを閉じ込める!
ミノン / アミノモイスト モイストチャージ ミルク
100g・2,000円(編集部調べ)
乾燥でゴワついた角質層にまで浸透し、なめらかでやわらかい肌へと導いてくれる濃厚な乳液。ずっと肌になじんでうるおいを閉じ込め、たっぷりのうるおいで満たしてくれます。
乾燥でゴワついた角質層にまで浸透し、なめらかでやわらかい肌へと導いてくれる濃厚な乳液。ずっと肌になじんでうるおいを閉じ込め、たっぷりのうるおいで満たしてくれます。
コクのある濃厚なテクスチャー
やや固めの濃厚なテクスチャーなのに伸びが良く、スッと肌になじんでうるおいを閉じ込めます。肌の上をなめらかに伸びるのでしっとりもちもちの肌に整えて守ってくれます♪やみつきになる保湿感です!
(kanakanさんの投稿写真)
(kanakanさんの投稿写真)
こちら、容器がポンプ式で出す量が調節しやすく、固めの乳液なので垂れることもないのでとても使いやすいです。
伸びが良く、1回の量は1プッシュで十分すぎるくらいだと思います。
つけた後、肌はしっとり潤うのに嫌~なベタベタ感はないところが気に入っています。
使ってみて、こちらが人気の理由が分かりました。
コスパも良いですし、リピ確定です!
化粧水と乳液はどっちが先?
人によって使うスキンケアアイテムは異なりますが、洗顔後のスキンケアは基本的には次のようなステップになります。
1.化粧水
2.美容液
3.乳液
4.クリーム
これは、洗顔後に失われた水分を化粧水で補給し、必要な成分を美容液で補って乳液やクリームで閉じ込めるという流れです。各スキンケアアイテムの力を効果的に発揮する基本的な順番となります。ここで基本的といったのは、「例外」があるからです。それは、「先行型乳液」というアイテムを使用した場合で、順番が基本とは異なってきます、次は、そんな気になる先行型乳液についてご紹介していきます!
1.化粧水
2.美容液
3.乳液
4.クリーム
これは、洗顔後に失われた水分を化粧水で補給し、必要な成分を美容液で補って乳液やクリームで閉じ込めるという流れです。各スキンケアアイテムの力を効果的に発揮する基本的な順番となります。ここで基本的といったのは、「例外」があるからです。それは、「先行型乳液」というアイテムを使用した場合で、順番が基本とは異なってきます、次は、そんな気になる先行型乳液についてご紹介していきます!
番外編:化粧水の前に使う先行型乳液とは?
名前こそ乳液ではありますが、通常の乳液とは違い水分や油分、保湿成分が角層のうるおいと近いバランスで配合されていて、肌の基盤を整えてくれる野が特徴。肌自体をやわらかくし、次のスキンケアの浸透率を高めてくれるのです。つまり、ブースターの役割を担ってくれるので、乾燥肌の人には特におすすめ。化粧水で刺激を感じてしまう肌の人にも保湿&油分の保護で肌に◎。
先行型乳液は洗顔後、1番最初のスキンケアとして使用します。クルクルとやさしくなじませていき、その後に化粧水や美容液、最後にクリームで蓋をして完了です。洗顔後真っ先に使うことで、洗顔やクレンジングの落とし残しを油分でケアすることにもつながります。先に乳液を使用する際は先行型乳液のアイテムを使用し、その他の乳液で代用しないようにしましょう!化粧水などの浸透を妨げてしまう可能性があります。
ドライスキンをもちもちで美しい肌に
アルビオン / エクサージュ アクティベーション モイスチュア ミルク III
110g・3,000円 / 200g・5,000円
濃厚なうるおいでドライスキン特有のダメージを負った肌のキメをケアし、もちもちのしなやか肌へと導く乳液です。角層にまでうるおい届けてボリュームを与え、肌の弾力もアップ!乾燥ダメージによって起きた角層の乱れをケアし、美しく整えます。
濃厚なうるおいでドライスキン特有のダメージを負った肌のキメをケアし、もちもちのしなやか肌へと導く乳液です。角層にまでうるおい届けてボリュームを与え、肌の弾力もアップ!乾燥ダメージによって起きた角層の乱れをケアし、美しく整えます。
みずみずしくコクのある質感
カスタードクリームのようなコクのあるテクスチャーですがしっかり伸びるので使いやすい質感です。ふっくらやわらかい肌に仕上げてくれ、荒れやすいドライ肌を静かに落ち着かせてくれるアイテム♪化粧水を受け入れる準備を整えて浸透をサポートしてくれます♡
(◯みれさん◯さんの投稿写真)
(◯みれさん◯さんの投稿写真)
コクがあるので、秋から冬のドライ肌でも乾燥しません。
洗顔後すぐの肌に、コットンを使ってなじませています。
目元や口元の乾燥にもスッと浸透して、しっとり潤いふっくら柔らかに。
肌にしっかり密着して保湿するのですが、付け心地が軽く美容液のような感覚。
その後のスキコンのなじみも良いので愛用しています。
【まとめ】化粧水と乳液は正しい順番とアイテムで♡
いかがでしたか?化粧水と乳液の使う順番、それぞれの役割や特徴についてご紹介しました。使うアイテムによって順番を守るだけで、スキンケアの効果を最大限に発揮することができます。普通の乳液を使用するときはセオリー通りに化粧水から乳液、先行型乳液の場合は乳液から化粧水というパターンを使い分けましょう!
意外と知らない【化粧水の使い方と種類】 - @cosme(アットコスメ)
毎日何気なく付けている化粧水ですが、主に5種類のタイプに分けられることをご存じですか?スキンケアの目的やなりたい肌によって選ぶことで、求めている効果をより実感することができます。今回は化粧水の役割や使い方、おすすめのアイテムをピックアップしました★
(アロハくまさんの投稿写真)