リップグロスを使った唇はもっとかわいくなる♡
リップグロスは色づきが軽いものが多く、気軽に塗れるリップメイクコスメとして人気がありますよね。でも、実はリップグロスにも正しい塗り方やポイントがあるってことをご存知ですか?ささっと塗るだけで終わりのメイクと、ポイントをおさえて塗るのでは仕上がりが格段に違ってきます。そこで今回は、リップグロスの本領を発揮する塗り方とポイントをご紹介します。
かわいいもナチュラルも叶えるリップグロス
唇に透明感やツヤをプラスしてくれる、リップメイクコスメ。リップグロスは、柔らかいテクスチャーで塗りやすい反面、口紅よりも重みがあり、つけすぎると質感が重くなったり、脂っぽく見えてしまったりします。唇をふっくら見せる為にたくさん塗る人もいるのですが、量をつけるのではなくつけ方にポイントがあるのです。
リップグロスを綺麗に塗る為の下準備
リップグロスは少量でもふっくら唇に見える
(*sor*さんの投稿写真)
透明感のあるリップグロスは、口紅よりも唇の色や縦ジワなどが見えてしまいます。リップグロスだけでピュアな唇をつくるなら、週1回のスクラブケアをプラスしましょう。唇の血行もよくなり、すっぴんの唇が美しくなるため、少量のリップグロスをのせるだけで透明感のあるふっくら唇になります。
リップスクラブの使い方と注意点
唇は肌よりも角質がうすく、デリケートな場所です。頻繁にスクラブを使うと、必要な角質も取り過ぎてしまい、出血してしまうことも。使う頻度は週に1回を超えないようにし、マッサージをするときも力を入れず、スクラブを唇の上を優しく転がすようにして行いましょう。また、スクラブの後は水分が蒸発しやすい状態になっているので、リップクリームなどで必ず保湿をするようにしましょう。
ふっくらのつもりが、ぼんやり唇に!? 立体感のある唇メイク
人は年齢を重ねると唇の輪郭や印象がぼやけてきます。10代の頃なら気にならなかったものも、大人になって輪郭を取らずにグロスを塗ってしまうと、唇がぼやけ老けて見えてしまうことも。全体をリップペンシルで縁取り、上品に。上唇の山と、下唇の輪郭の中央2cmほどだけを塗ると立体感が、口角だけ塗ると若々しい口元をつくることができます。
リップグロス、適当に塗っていませんか?
グロスを塗るときに、なんとなくチップを左右に動かしてリップグロスを塗っていませんか? 実はリップグロスをのせるのにも順番があるんです。ちゃんとした手順でグロスをのせると、色ムラになりにくく、少量で立体感のある、ふっくらとした唇になるんです。簡単で手軽なリップグロスだからこそ、ちょっと手をかけてあげましょう。
上手なリップグロスの塗り方
グロスはまず、唇の山にのせていきます。それから唇の輪郭に沿って引いていき、内側に入れ込むことで唇の山の部分が光を受けて強調されます。こうすることで、唇全体がぷっくりとしてツヤのある唇に仕上がります。唇に重ねるときも、リップグロスを乗のせる手順は同じです。中央だけに塗りたいときは、輪郭から中央に向かってのせていきましょう。
まとめ
あなたの唇は、いつも使っているお気に入りのリップグロスで、もっとかわいくなれるはずです。ぜひ、上手なケアと塗り方を試してみてくださいね!