おしゃれで簡単なタイダイネイル
今では当然のように人気ネイルの仲間入りとなったタイダイ柄ネイル。もう取り入れましたか?エスニックな雰囲気を持ちつつも、センス次第ではキュートにもクールにもカジュアルにも対応。それでいてネイルデザイン全体を引き締め、仕上がりをワンランクUPさせてくれるんです。今回はそんなタイダイネイルについてご紹介します。
タイダイ柄とは?
タイダイファッションも人気
元々は、生地を糸やゴムなどで縛っておき染料につけ込んで染め上げる、染め物のことを指します。インド、アフリカ地域での伝統的絞り染めとして親しまれてきた、タイ(Tie)=縛る+ダイ(Dye)=染めるという翻訳からきています。そんな染め物ですが日本では柄をネイルデザインでも表現し、楽しむようになりました。
セルフでのやり方
見るからにどうなっているのかよくわからない、サロンでしかできないと思われがちなダイダイ柄ネイルですが、私たちでも簡単にできるんです。
100均ネイル!!マニキュアで出来るふんわりタイダイネイルのやり方💛 - YouTube
コツを掴めばタイダイネイルは、簡単にできちゃうんです♪気になる方は、動画をチェックしてみてくださいね。
タイダイネイルはきちんとした柄の無い決まりのないデザインなので、失敗はありません。次の段階ではどんな道具を使い、どんな配色でタイダイを作るのかについてご紹介します。
2色でタイダイネイル(ターコイズ風)
エスニックな指先に
2色のネイルカラーを使い、つまようじや筆で柄を混ぜると天然石や大理石風に。ホワイトのワンカラーネイルにのせたエスニック風のモチーフが大胆で素敵ですね。
ターコイズ風×ホワイト
ターコイズ風のネイルに、ホワイトの組み合わせ。ホワイトの上から飾るターコイズ風モチーフがエスニックでアクセサリーのようなネイルです。
ターコイズ風×ピーコックプルーネイル
ターコイズ風、ピーコックカラーと同じカラーで統一感を出したネイル。濃いカラーが続いたので、ホワイトを加えて抜け感を作ると◎。小さなパーツを集めるように飾るのもかわいらしいですね。
3色タイダイネイル(パステル)
パステルタイダイ
(ネイルチップ専門店ミチネイル)
ホワイトをベースにピンクやオレンジといった明るいパステルカラーでタイダイ柄にしたお菓子のように甘いデザイン。こちらはつまようじや筆よりは、やわらかい綿棒で混ぜるのがおすすめ。綿棒の先が毛羽立たないように、少しだけ水をつけて指で形を整えてから使用しましょう。
パステルタイダイ×ストーン
3色を使用したパステルタイダイの斜めフレンチネイルに、ストーンをシンプルにアクセント。ゴールドのラインが、細いのにリッチな雰囲気も持っていてキュートも大人感も併せ持つ万能ネイルです。
パステルタイダイ×ピンクネイル
柄をしっかり見せるためにも全面塗りに。ピンクはクリアな部分を作って少しだけ抜け感を出しています。ゴールドのアクセントが全体を引き締めるカギになっています。
パール×タイダイネイル
パープル×パールタイダイ
パープルの間からキラキラ光るパールが素敵なパールタイダイネイル。ラメとは違って、繊細な光を帯びているから上品なタイダイネイルに仕上がっています。
ネイビー×パールタイダイ
タイダイ、ネイビー、ホワイトと3パターンをセンス良く配置したネイル。さりげなくタイダイをデザインするところに大人のセンスの余裕を感じます。
ベージュ×ゴールドパールタイダイ
パールといえばシルバーのイメージがありますが、こちらはゴールドのパールを使用したタイダイです。その上、ひっかくようなタイダイに仕上げているところが大人カジュアルなイメージに仕上がっています。ネイルのラインもゴールドで縁取って。
まとめ
「タイダイ」のイメージは、染め物でひたすらカラフルな印象が強かったと思いますが、ネイルのデザインになるとリッチで凛とした仕上がりになるのが面白いところ。ネイルシールやプリントでは表現することのできない自然さは、セルフネイルでデザインするからこそ。難しそうだと思わずに、ぜひ一度チャレンジしてみて下さいね。