恋愛にはバイオリズムがある!?
恋をして、やがて成就して晴れてお付き合い♡付き合うまでの努力を思い出すと、自分で自分をほめたくなるほどの恋愛でも、付き合っているうちに、感情は変化していくものです。いつもべったりしたい特別感から、相手がいることが当たり前のような感覚に変化していきます。これは、恋愛にバイオリズムのような周期があるから。関係が変化していくことは当たり前なのです。
関係性は3ヶ月ごとに変化していく
恋愛の周期は、「基本3ヶ月単位」と言われています。3ヶ月は季節の変化が伴うため、イベント 事も1つや2つあり、1ヶ月程ではわからないことも見えてくる傾向にあります。付き合い始めは蜜月状態でも、3ヶ月を何度か繰り返すうちに、どんどんマイナスの気持ちが積み重なるようでは、別れがやがて訪れます。3ヶ月毎の気持ちの変化と向き合いましょう。
3ヶ月目は最初の山場
付き合い始めは情熱に溢れて、お互い何でもしてあげたくなったり、ずっと一緒にいたいと感じます。これは「蜜月期」とも言われる時期で、相手の欠点が見えず、恋に盛り上がっているタイミング。3ヶ月経つと、この感情も落ち着いてきます。太陽が逆光になっていて、相手の顔がよく見えない時期にも例えられる蜜月期。太陽が動くことで相手が見えてくるように、蜜月期の盛り上がりが落ち着くと、相手の本来の姿が見え始めます。
6ヶ月で日常に
半年付き合うと、3ヶ月頃から見えてきたお互いの姿が日常になっていきます。3ヶ月で見えた相手の意外性も日常と同じように、特別驚くことでもなくなっていきます。「ときめきが足りない!」と思う人もいますが、お互いの生活が馴染んできたとも言えるでしょう。現実的になるタイミングでもあるので、周囲への紹介など、自分たちの関係をオープンにできるくらいの基盤ができてきます。
9ヶ月は短所が目につく時期
日常的に落ち着いた関係になってくるのはいいのですが、9ヶ月に差し掛かると、お互いの良かったところも、当たり前になってしまう危険があります。お互い良いところは当たり前になっていくのに、悪いところが目につくようになってしまうのです。特に不満を抱え込むタイプの人は、気をつけましょう。
1年経つと将来も考え始める!?
欠点も美点も、相手の個性と受け入れることができたかどうかの結果が見え始める1年。相手と生きていることが、当たり前の日常になるのが1年です。毎年同じ1年はありませんが、1年をクリアしたというのは、カップルとして1つの自信につながります。ときめきこそ減るものの、一緒に生きたいと思えるなら、お互い将来の形について考え始めるようになっていきます。
長過ぎる春が危険な理由
「1年経てばじゃあ結婚か?」といえば、そうとも限りません。将来を考えた時にベストかどうかの結論は、カップルによって異なりますし、1年目に恋愛以外の一大イベント、例えば仕事や家族の問題が起きた時には、結婚することがベストではないケースもあるからです。
しかし、将来のことを一切考えずに、次の年を過ごすことは危険でもあります。考えようと思うタイミングを逃すと、相手がいることが当たり前であると同時に、進展のなさが徐々に不安に繋がりかねないからです。すぐ実現する将来ではなく、将来への考えについてお互い理解していないと、先が見えない不安だけが残ってしまうのです。
しかし、将来のことを一切考えずに、次の年を過ごすことは危険でもあります。考えようと思うタイミングを逃すと、相手がいることが当たり前であると同時に、進展のなさが徐々に不安に繋がりかねないからです。すぐ実現する将来ではなく、将来への考えについてお互い理解していないと、先が見えない不安だけが残ってしまうのです。
陥りがちなマイナス感情とうまく付き合う
不安と不満が湧き上がりがちな「3ヶ月周期」でのきっかけ。3ヶ月周期とは、ふと気づく冷静なタイミングでもあります。この時、どうしてもマイナスな感情に気づきがち。マイナス感情に気づいて向き合うことは大切ですが、そればかりに囚われていると破局しかねません。3ヶ月周期で関係が変化することに気をつけながら、感情とうまく付き合っていくことが、長く円満な恋愛関係を築くことにつながります。
24 件