セルフネイルの一番のお悩みは…
剥がれやすいネイルでお悩みの方は多いはず。特にセルフで仕上げたネイルともすれば一日で剥げてしまったりという経験もあるのではないでしょうか。そんな剥がれやすいセルフネイルを剥がれにくくするコツ。それはネイルを塗る前から始まっていました。今回はそんな塗るときのコツをそれぞれ調べました。
最初に爪の補強をすることが大切

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ネイルをするには、まず強い爪が必要です。すぐに割れたり、折れたりするような爪だときれいなネイルはできませんよね。こちらの商品は弱い爪を強くしてくれる補強用コートです。ハードナー1で爪に繊維のネットを作り、ハードナーの2が爪の表面を滑らかにしてくれます。弱い爪を強化してくれ、ネイルを塗りやすくしてくれます。
ネイル前に油分をしっかり洗い流す
爪の表面に油分が残っているとネイルは綺麗に塗れません。ハンドクリームなどで手のお手入れをした後などは特に、ネイルの前には必ず手を洗いましょう。石鹸で手を洗う方法もありますが、綿棒に巻いたコットンに除光液を付け、それで拭き取る方法もあります。いずれにせよ、爪の表面に油分が残っていない状態にすることが大切です。
爪の形を整えて余分な甘皮をケア
甘皮の処理ひとつで爪の印象が変わります
まだネイルを塗ってはいけません。塗る前の準備として、爪の形を整えておくことも大切です。そこには甘皮の処理も含まれますよ。爪の形は爪切りではなく、やすりで整えるようにしましょう。爪が薄くならないように角度に注意してください。甘皮の処理はスティックにコットンを巻き付け、優しく甘皮を押し上げてあげます。
セルフネイルと思えない!100均グッズで簡単グラデーション☆ - biche(ビーチェ)

さまざまなネイルデザインを楽しみたい!でも頻繁にサロンへ通うわけにはいきませんよね。そこでセルフネイルを楽しむなら、100均アイテムがおすすめなんです。しかもグラデーションネイルなら簡単にできるので、ぜひ試してみてください♪
ベースコートがカラーを長持ちさせてくれる
ベースコートでネイルをしっかり定着させます
マニキュアを塗る時には、まずベースコートを塗るようにします。やすりで整えた爪の表面でも、ネイルを直接塗ると剥がれやすいのです。ベースコートは爪とマニキュアをくっつけておく接着剤の役割を果たしてくれるのですね。すぐにカラーを乗せたいところですが、このひと手間がネイルを長持ちさせるコツなのですね。
マニキュアの持ちをよくする! おすすめベースコートまとめ - biche(ビーチェ)

マニュキュアはセルフでというあなた!ベースコートはしっかりと塗っていますか?マニキュアの発色や持ち自体をよくするためにも、ベースコートをキチンと塗っておくのがおすすめです。
先端まで気を抜かないこと
マニキュアは爪の表面だけでなく、爪先の裏側にも塗るようにしましょう。しっかりカバーをしてあげることでネイルが剥がれにくくなります。そして二度塗りをすることで、しっかりネイルを定着させてあげましょう。爪の先端にラメを乗せるのもコツのひとつ。ラメは剥がれにくいので、よりネイルを長持ちさせることができます。
トップコートで保護して完成!

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ネイルを塗ったあとはトップコートを重ねます。これがネイルを長持ちさせる最後のコツ。マニキュアだけではどうしても剥がれやすいので、トップコートでしっかり保護してあげます。トップコートは2~3日に1回は塗り直しを。こうすることでネイルの持ちが格段に上がります。このとき爪の先端にしっかり塗ることもお忘れなく。
時短裏技でマニキュアを冷やしておく
マニキュアを冷やしておくと乾かす時間が短くなるって知ってましたか?乾かす時間が長くなると、どうしてもよれたりしがちですよね。そのイライラを解消するには、マニキュアを冷やしておくといいみたいです。乾かす時には温めてしまいがちですが、むしろ冷やした方がいいんですね。塗ったあと3秒ほど冷水に付けておくのも効果的です。
工程が多くてちょっとうんざりしてしまいそうですが、ひと手間ひと手間がネイルを長持ちさせることに繋がることを思えば楽しんでやれそうですね。剥がれやすいネイルのストレスがなくなることも嬉しいです。セルフネイルを長持ちさせるには塗る前の下準備がコツのようです。ネイルのコツを活用してセルフネイルを楽しんでください。
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