アラサー女性の貯金って難しい?
通帳を見てみると、「あれ?残高がない!」。そんな経験ありませんか?よくよく考えてみれば、あれもこれもが無駄な出費だったと思えてきます。その時楽しければいいというのでは、なかなか通帳の残高は増えていかないでしょう。節約と貯金をするには気合いと見直しが必要です。普段のお金の使い方、これを機に見直してみませんか?
ありがちな浪費癖(1)ウィンドウショッピング
ぷらぷらと街を歩いている時に、ふと目についた素敵な洋服。「あれ、でも待って。ついこの間服買ったばかりだよ…?」という自分の心の声を無視して、気付けばレジに並んでた…。そんなこと繰り返していませんか?「安い」と思っても、ちりも積もれば何とやらで、ひと月に1万も2万も服飾費に使っていたなんてことに…。
ありがちな浪費癖(2)カフェランチ
「昨日は素敵なカフェでランチでした。そして、今日もお友達とランチです」。そんなあなたはランチ金欠に陥っていませんか?いくらお得な1,000円ランチを選んでいても、それが毎日となれば1週間で5000円、1ヶ月で約20,000円!単純計算ですが、ひと月にこんなにランチにかけているのかと愕然としてしまいます。
ありがちな浪費癖(3)コスメのストック買い
ストックのしすぎには注意
欲しいものをすぐ手にとってしまう癖ありませんか?アレが終わりそうだからと、ついついストックしてしまう…。ストックが悪いということはありませんが、必要のないものをたくさん集めてしまうのはただの浪費です。コレクションが悪いということもありませんが浪費に繋がるならちょっと見直しが必要です。
浪費を回避して貯金するには…(1)お金のかからない趣味を持つ
心が満たされる趣味が◎!
自分が稼いだお金なので使って悪いということはありません。でも本当に必要になった時に貯金がなかったというのでは困ります。何かとお金を使ってしまうのは、どこか寂しい気持ちを抱いているからかも知れません。自分が夢中になれる何かを見つけて心を満たすと、お金を使う頻度を減らせるかも。
浪費を回避して貯金するには…(2)お弁当の日を設ける
自炊は節約上手の第一歩!
ランチの外食回数を減らせば、それだけ余分な出費を抑えることができます。ささっと握ったおにぎりでもいいのです。週に数回は自分の作ったランチを食べるようにしませんか?ちょっとした意識の改革をすれば、月に1万円以上の節約になります。ついでに自炊で女子力も上げちゃいましょう。
浪費を回避して貯金するには…(3)自分に必要なものを取捨選択する
今あなたに本当に必要なものは何か見極める力を付けましょう。欲しいものが見つかった時には、一度深呼吸をしてみて。コスメをたくさん集めても1回も使わなかったり、洋服を買っても一度も袖を通さずタンスの肥やしになったり。きちんと気付くことが大切。そうすれば月に1万円くらいは節約できるようになるかも。
無理なく続ける方法
いくら節約をと言っても我慢ばかりしていては、それはストレスです。仲良しのお友達と素敵なお店でご飯をしたり、時には自分へのご褒美をあげてくださいね。贅沢はたまのことだから特別感が増すのです。普段は質素に、時には贅沢に。メリハリのあるお金の使い方で、貯金しつつ、自分のお金を大切に使ってあげてください。
口座も活用して、気楽に貯金を
貯金はその気になればできるものです。でも、その気になるまでがなかなか難しかったりしますよね。そんな方は「ひと月これだけを貯金する」と決めて、お給料日になるとすぐに貯金用の通帳に入れるようにしてはどうでしょうか。いっそのこと定期にしてしまうのもひとつの手です。結果が数字で見れるので、貯金は慣れれば楽しいものです☆
27 件