嫉妬させたい!と思ってとった行動は逆効果!?
嫉妬は恋のスパイスといいますが、嫉妬をさせたいと思っていた行動は、彼氏や好きな人にとっては逆効果になっているだけかもしれません。もしかすると、恋愛破局の道を自ら早めているだけかもしれません。嫉妬をさせるためにとった行動に、彼が思う心理状態を学んでいきましょう。
他の男性と仲良くする→軽い人と思われる
嫉妬の王道と言えば「男性友達と仲良くする」ですね。彼と二人っきりでいるのに、他の男性に電話をしたりメールをしたり、嫉妬をさせようと思わずとってしまう行動ですが、実はそれ「軽率な行動」と思われているだけかもしれません。彼の心理状態は、俺の彼女は「男遊びが激しい」「浮気癖がある」などと、あらぬことを思われてしまう可能性も。
他の男性をほめる→喧嘩して関係が悪化する
「A君は頭がいいしかっこいい!」など、男友達を褒めたり、彼氏と比べて嫉妬をさせようと考えているのならやめるべきです。生み出すのは嫉妬ではなく「喧嘩の火種」です。自分にそのつもりがなくても、彼の心理は侮辱をされたことと同じです。せめて誰かを褒めるなら、身近な人物はやめて芸能人などにしておくと良いかもしれません。
他の男性に気があるフリをする→別れ話に発展
彼に嫉妬をさせるだけのつもりが、別れ話に発展してしまっては本末転倒です。「A君と付き合った方が」となど、彼以外を好きなフリをすると彼の心理は逆に冷めてしまっているようです。「B君が私を好きみたい」などモテるアピールも同じこと。別れ話にならないためにもこの方法はNGです。
連絡を控える→彼からも連絡がなく自然消滅
「嫉妬をさせるために」連絡を控えるのは、実は相手にバレバレなことがあります。見透かされてしまっていては彼から連絡がくることも少ないでしょう。男性の心理上、もともとSNSやメールなどでの連絡の取り合いは苦手意識を持つものです。連絡を取りたいときは電話が良いかもしれません。
元カレの話を出す→自分の自由がなくなる
「前に元カレと来たことがある」「元カレと同じものを食べた」など、元カレを会話の間にちょくちょく挟み込ませ、嫉妬をさせようとする行為は、彼の心理を悪い方向へと導き、独占欲が妙な方向へ向かうこともしばしばです。彼に不安やストレスを与えすぎてしまい、独占欲のあまり、行動範囲を制御されたり、最悪別れの原因になることもあります。
いかがでしたか?嫉妬をさせようとしていたことが、実は彼には逆効果。嫉妬させようという気持ちが見透かされているなんて恥ずかしいですよね。また、彼の心理に配慮し、余計なストレスや負担をかけさせてしまうのは、良い恋愛とは言いにくいでしょう。最終的には自分が辛い思いをすることに。恋のスパイスは程ほどにしましょう。
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