長続きするカップルの特徴って?
どうせ付き合うなら、仲良しで、周囲から「お似合いだね」と羨ましがられるカップルになりたいものですよね。ところで、周囲から「お似合いだね」と言われるカップルとは、どんなものなのでしょう? どうせ付き合うなら結婚も視野に入れたいし、結婚後もずっと仲良くできる人がいいと思うのは当然です。お付き合いが長続きするカップルの特徴についてまとめました。
1 考え方、価値観が近い
付き合っていると、同じ番組を見たりお互いが遭遇したトラブルについて話したりと、自分の考えや意見を相手に話す機会が多くなります。深刻な場面ではなく、ただ「そうだね、自分もそう思う」と共感してほしいだけの話題に対し、いちいち反論されていたらストレスがたまります。どちらかが我慢しなくてはならない関係は長続きしません。そうならないためにも、2人の考え方、価値観が近いほうが付き合っていてお互いにストレスを与えないため、ケンカになりにくいのです。
2 金銭感覚が近い
考え方や価値観と同様に、金銭感覚が近いのも大切です。お金は大切なもので、有限です。限られたお金の中で生活していくためには、お金の使い方に優先順位をつけなくてはなりません。その優先順位が、あなたと彼氏で大きくずれているとイライラのもとに。また、一方が金銭的に余裕があるなど、生活レベルが違いすぎることもイライラの原因に。金銭感覚が近くないと、お金に対するギャップも大きくなってストレスになります。
3 彼氏に甘えられる
ワガママも度を過ぎると男性から嫌われますが、男性が彼女の小さなワガママを許容できる関係は長続きします。「かかあ天下はうまくいく」と言われるように、男性は甘えてくる、つまり自分を攻撃してこない女性をかわいいと思うもの。逆に女性の物分かりがよすぎると、男性は、彼女が何を考えているのかわからなくなり、傲慢になったり浮気心が芽生えたりすることがあります。
4 相手を束縛しない
付き合うようになると、相手のことが気になり、自分の知らない部分も知りたいと思うようになります。しかし、相手には相手の生活があります。行動をいちいちチェックするなどして、仕事や以前からの交友関係など、パートナーであっても踏みこまれたくない領域にまで踏み込んでしまうと、束縛されている気持ちになり、ストレスに感じます。相手を束縛しないことが大切です。
5 言いたいことが言える
生まれも育った環境も違う2人が付き合うのですから、生活習慣や考え方が違うのは当然です。そこを我慢してしまうとストレスになり、ケンカに発展したり、付き合うのが苦痛な関係に変わってしまう可能性もあります。お互いに言いたいことが言える関係であることが大切です。
6 感謝の言葉が言える
付き合っているうちに「彼氏なんだから、やってもらって当然」という気持ちが生まれてきますが、それも度を過ぎると相手の負担になります。彼に何かしてもらったら「ありがとう」と伝えましょう。感謝されていやな気持になる人はいません。気持ちよく付き合える関係を意識して作ることが大切です。
7 ケンカをしない
お互いの考え方や価値観が近くても、付き合っていれば険悪な雰囲気になることがあります。そんな時、気持ちをぶちまけてケンカに発展してしまうと、お互いにネガティブな感情が芽生えて信頼が揺らいでしまう可能性が。ケンカになりそうなときは少し距離を置くなどして、頭を冷やすようにすることが大切です。
いかがでしたか。お互いの価値観や金銭感覚が近いほうが、付き合っていく上ではギャップが少ないぶんストレスも少なくなりますが、お互いに歩み寄れる、お互いを尊重するという姿勢も大切なようです。どちらかが我慢する関係は長続きしないので、言いたいことが言える関係を築くことが大切です。
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