美髪の基本はシャンプーのやり方から!
美しいうるおいのある髪へ
髪は女の命と言われるように、女性らしさを象徴します。ヘアモデルさんのような髪は自分でも作れるのです。ではどうしたら潤いのあるツヤ髪になるのでしょうか? 正しいシャンプーで潤いのある美しい髪に近づきましょう。
髪に潤いを与えるにはシャンプーの選びにポイントがあります!
髪にうるおいを与えるには洗い方とシャンプー選びがポイントになってきます。どんなに正しい洗い方をしていても、毎日使用するシャンプーの成分が自分に合っていなければ潤う美髪にはなりません。
■選ぶと良い成分⇒アミノ酸系、ベタイン系
■避けたい成分⇒ラウリル硫酸ナトリウムや、ラウリル硫酸カリウム
■選ぶと良い成分⇒アミノ酸系、ベタイン系
■避けたい成分⇒ラウリル硫酸ナトリウムや、ラウリル硫酸カリウム
髪の毛や頭皮の状態によりシャンプーの種類も変わってきます。しっかり自分の髪の毛や頭皮の状況を把握することも大事です。
頭皮がオイリータイプ⇒皮脂をコントロールするオイリー用
ノーマル・ドライタイプ⇒アミノ酸系や天然成分の植物系
特にひどいドライタイプ⇒オイル系シャンプー
頭皮がオイリータイプ⇒皮脂をコントロールするオイリー用
ノーマル・ドライタイプ⇒アミノ酸系や天然成分の植物系
特にひどいドライタイプ⇒オイル系シャンプー
シャンプーをする前のブラッシングがとっても大事!
シャンプーをする前にブラッシングを習慣づけます。その日1日でついた汚れやホコリを落とすだけではなく、髪の毛の絡まりを防いでくれるので余計な摩擦が減ります。この一手間で仕上がりも変わりますので、必ずブラッシングしてくださいね。
シャンプー剤を付ける前にお湯洗いをしっかりと
シャンプー剤をつける前に髪と頭皮をしっかりと濡らすことも大切です。どちらかが乾いたままだと、髪を洗う時の摩擦で髪を傷めてしまうのです。お湯洗いだけでも髪や頭皮の表面についた軽い汚れやスタイリング剤などを落とすことができますのでしっかりお湯洗いをしましょう。だからといって、熱いお湯は危険です。適温は体温に近い38度くらいを目安に。
シャンプー剤の量も適量を守ってしっかり泡立たせる
髪と頭皮をお湯洗いした後のシャンプーですが、量が多ければいいというものではありません。多すぎると汚れではなく頭皮の栄養分まで落としてしまうのです。またシャンプー剤が残ることによって、頭皮の毛穴を塞ぐ原因にもなります。もともと市販のシャンプー剤は洗浄力が強目ですので、適量が適当。泡立ちが悪いと感じるなら、空気を含ませるようにやさしくもみ込むと、泡立ちが良くなります。
ゴシゴシ強めに洗うのではなく頭皮の洗い方も丁寧に
シャンプーは頭皮の洗い方も気をつけなければいけません。爪を立てるようにゴシゴシ洗いをすると、頭皮を傷つけてしまいます。痒いところがあってもあくまでも指の腹でさするようにやさしく洗いましょう。シャンプー剤を洗い流す時は、熱いお湯ではなくぬるま湯でしっかりすすぎます。
ドライヤーでの髪の乾かし方にもポイントが!
根元をしっかり乾かす
髪にうるおいを残すには自然乾燥ではなくドライヤーが適切です。頭皮や髪が濡れた状態を長時間放置すると、カビや雑菌が繁殖します。また濡れた状態は摩擦によってキューティクルがはがれやすくなり、切れ毛・枝毛・パサつきの原因にもなります。乾かす順番は前髪→全体の根元の順番で、手ぐしで行います。
まとめ
うるおいある美髪を作る方法いかがでしたか? まずはシャンプー剤を自分の頭皮や髪質に合ったものにすることが大切ですね。そして「しっかり濡らす→やさしく洗う→ぬるま湯でしっかりすすぐ→ドライヤーで乾かす」ことが必要になってきます。どれも少し丁寧さが必要ですが、難しいことではりません。ちょっとした工夫で潤ってツヤやかな美しい髪を手に入れましょう!
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