アイライン初心者ならペンシルタイプ
アイラインは難しいとわかっていても、アイラインを引くか引かないかでは目元のパッチリさが違ってきます。かわいく見られたいなら苦手だからと避けて通れないのがアイラインです。目のふちにラインを入れるので恐いように思いますがコツをつかめば簡単に思うラインが引けるようになります。
アイラインの種類
アイラインには色々な種類があります。よく使われているのがリキッドとペンシルタイプ。リキッドタイプはくっきりとしたラインになり、滲みにくいのが特徴です。ペンシルタイプは鉛筆のように芯があって書きやすく、失敗してもぼかせるので初心者にはおすすめです。ペンシルタイプはアイシャドウとしても使えます。
鉛筆の様に削って使うペンシルタイプ
鉛筆と変わらないので扱いやすく思うようにラインを引くことができます。リキッドタイプと比べると色が薄くナチュラルに仕上がります。失敗してもぼかして直せるので初心者向きです。自分の思う太さに調節することができるのも特徴です。カラーも豊富でアイシャドウとしても使えて便利です。
繰り出し芯タイプは削らなくてOK
鉛筆タイプのものと似ていますが芯が出てくるので太さが変わらず削る手間がいらないのが特徴です。鉛筆タイプよりも芯が硬いので書きやすく滲みにくくなっています。芯が硬いことが原因でラインを引きにくいデメリットもあります。
ベーシックなアイライン
最初にまつ毛の間、皮膚と粘膜の境界線にインサイドにラインを入れます。粘膜の辺りにラインを書くのは恐く感じますが、内側にラインを引いてもアイライナーが入らないので大丈夫です。手が不安定だと危ないので机などに固定してラインを入れましょう。肘を固定することでラインがブレにくくなります。
上まぶたはパーツに分ける
上まぶたの時は一度に全部描かないで3つのパーツにわけて描いていきます。まず目尻から中央へ、次に目頭から中央に向かって描いていきます。最後に中央で自然な形でつなげます。柔らかいペンシルを使い左右に小刻みに動かすと上手く描けます。
下まぶたの描き方のポイント
目尻から目頭に向かってラインを描いていきます。目尻をぼかすとたれ目になり、黒目の下にアイラインを入れることで黒目が大きくみえます。上まぶたのラインとつなげるとキツくみえることもあるので注意して描きましょう。
ちょっとしたコツ
とがったペンシルは先を丸めてから
ペンシルの場合は最初とがっている時は目元に使う前に手の甲などを使って丸くしておくと痛くありません。まつ毛の間にラインを入れる時は間を埋めるように色を入れます。強く入れるとまつ毛が抜けてしまうので注意しましょう。
まとめ
アイラインを描きたくても恐かったり、上手くいかないこともありますが、慣れてくれば意外と簡単にできてしまいます。アイラインがキレイに描けると目の印象がはっきりして目が大きくなったように見えると嬉しくなります。最初はナチュラルな色のブラウンからチャレンジして、慣れてきたら色々なカラーで目元のメイクを楽しんでみて下さい。きっと新しい自分を発見できますよ。
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