自分に合った化粧下地を選ぶ
化粧下地を選ぶときは、何を基準にして選んでいますか?「どれを使っても同じでしょ」と思っている方も多いかもしれませんが、実は肌質によっても相性があるのです。自分に合った正しい下地の選び方を知ることで、メイクのベースの仕上がりが驚くほど美しくなります。そこで今回は、「肌質で選ぶ」美肌をキープする化粧下地の選び方をまとめました。
なぜ化粧下地が必要なのか
化粧下地とは、基礎化粧品のあとにメイクの前に顔に使うものです。下地クリームとも呼ばれています。種類としては、クリームタイプやリキッドタイプがあって、少量を顔にうすくのばして使います。ファンデーションを肌に密着させることで、化粧の持ちがよくなるんです。
また、化粧下地には肌の保護作用があります。化粧水や乳液のあとにファンデーションに塗ると、毛穴の奥に入り込んでしまい落としにくくなってしまいます。化粧下地をファンデーションよりも先に使うことで、毛穴の汚れを落としやすくなり、それが肌を保護してくれる効果も期待できます。
また、化粧下地には肌の保護作用があります。化粧水や乳液のあとにファンデーションに塗ると、毛穴の奥に入り込んでしまい落としにくくなってしまいます。化粧下地をファンデーションよりも先に使うことで、毛穴の汚れを落としやすくなり、それが肌を保護してくれる効果も期待できます。
肌に合った下地を見極める
化粧下地を選ぶときのポイントは、自分の肌質に合わせた下地を知ることです。肌の悩みや質感で選ぶことも大切ですが、下地の役割は肌を整えて保護することです。どんなに機能性の高い下地でも、肌質に合わせないと化粧崩れしたり、ファンデーションの密着力が弱まるなど、ベースメイクの効果が半減してしまうのです。自分の肌質にあった化粧下地を選びましょう。
普通肌:ノーマルな方
特に肌の悩みがなければ普通肌です。理想の状態をキープするために、保湿ケアをしっかりと行いましょう。基本的にはどのタイプの化粧下地を使っても大丈夫です。
ポール & ジョー ボーテ / モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S「01 ドラジェ」
うるおいたっぷりで、乳液のよう。伸びもよくて、なじませるうちにワントーン肌が明るくなります。色補正は強くはないですが、この上からファンデ、粉をはたくとぴったり密着して餅がいい!
夕方に直す時も、かさついたりしません。
コスパもいいし、飾っておいてもかわいいし、素敵な商品ですね。
ベアミネラル / CR ティンテッド ジェル クリーム
35ml・3,800円
SPF30・PA+++。素肌でいるより解放感のある、うるおいに満ちあふれた肌をワンステップで叶える高機能ベースメイクです。下地、ファンデーション、UVケア、スキンケアとしても使えます。
SPF30・PA+++。素肌でいるより解放感のある、うるおいに満ちあふれた肌をワンステップで叶える高機能ベースメイクです。下地、ファンデーション、UVケア、スキンケアとしても使えます。
とにかく、全然崩れません!
今まで化粧崩れに悩んできた私にとって本当に救世主のような存在です。
乾燥しないし、毛穴落ちもなし。
-1なのはピッタリな色味がなく、03のバタークリームを使っていますが、かなり黄色っぽいから。
私は赤みが出る肌なので、それもまた良いのかもしれませんが…
つけ心地も軽くて、成分のことはよく分かりませんが肌疲れも無い感じで大満足です。
乾燥肌:乾燥しがちな方
肌の水分量と油分量がどちらも少ない、全身の肌がカサカサするという方は乾燥肌です。乾燥肌は保湿がとても重要です。乾燥することで肌が本来が持っているバリア機能が弱まり、外からの刺激を受けて更に乾燥してしまいます。深刻化してしまうと、敏感肌になってしまいます。
SK-II / アトモスフィア CC クリーム
30g・8,500円 (編集部調べ)
SPF50+・PA++++ こちらの化粧下地は、使い続けることで肌そのものをケアしてくれます。本来の肌を生かしながらお悩みの部分だけをカバーし、自然な素肌へと導きます。
SPF50+・PA++++ こちらの化粧下地は、使い続けることで肌そのものをケアしてくれます。本来の肌を生かしながらお悩みの部分だけをカバーし、自然な素肌へと導きます。
かなり薄づきです。
ナチュラルメイクの方はこちらのアイテムにパウダーで充分だと思います。
わたしはスポーツする時や外出しない時に塗っています。
ツヤも出るのでオススメです。
アナ スイ / イルミネイティング ビューティ バーム
25g・2,800円
肌のキメを整え、色ムラをしっかり補正。肌との密着性が優れているので、つけたての仕上がりを長時間保つことができます。少量でも毛穴をカバーし、透明感あるツヤ肌を演出します。
肌のキメを整え、色ムラをしっかり補正。肌との密着性が優れているので、つけたての仕上がりを長時間保つことができます。少量でも毛穴をカバーし、透明感あるツヤ肌を演出します。
これ、かなりすばらしいです!!
サンプルを試して感激し、翌日すぐ現品を買いに行きました。
乾燥ジワが酷い目元、テカりやすく黒ずみ毛穴が目立つ鼻周り、キメが粗くたるみ毛穴が目立つ頬…というかなり厄介な私の肌ですが、この肌悩みをしっかりカバーして綺麗に見せてくれます。
このカバー力なのに厚ぼったさが無いし、皮脂崩れしにくいし、目元が乾燥でシワシワになることもなく、夕方になっても顔色がどんよりくすむこともなく、すごく理想的な仕上がりです。
オイリー肌:テカテカしがちな方
肌の水分量と油分量が多く、皮脂の分泌が活発で、日中は顔が全体的にテカリやすい方は脂性肌かもしれません。過剰な皮脂の抑制と保湿が脂性肌の方は大切になってきます。スキンケアの対策としてはオイルフリーのスキンケアで肌を保湿したり、化粧水や美容液は油分が少なめのものを使ったりなど、油分の与えすぎには十分に注意しましょう。
セザンヌ / 皮脂テカリ防止下地
30ml・600円
SPF28 PA++ 皮脂テカリ抑制成分配合しているため、メイク崩れの原因となる皮脂を防ぎます。長時間化粧もちが続き、うるおい成分もキープします。ウォータープルーフで水・汗に崩れにくい処方。
SPF28 PA++ 皮脂テカリ抑制成分配合しているため、メイク崩れの原因となる皮脂を防ぎます。長時間化粧もちが続き、うるおい成分もキープします。ウォータープルーフで水・汗に崩れにくい処方。
正直、あまり期待していなかった(ごめんなさい)のですが、この価格でこの効果は
すごいと思います。
いつもならお昼休みにはテカテカな私のおでこと鼻周辺が、お昼になってもサラサラで
崩れていませんでした。
乾燥やつっぱりもありませんでした。
これから暑くなりますので、真夏でも耐えてくれるといいなと思います。
キス / マットシフォン UVホワイトニングベースN
37g・1,600円
SPF26 PA++ 過剰な皮脂を吸収することでサラサラ肌を長時間キープしてくれます。美白有効成分プラセンタエキス配合で、プラセンタは 高い「抗酸化」作用を持っています。メラニンの生成を抑えることで、シミやソバカスを防ぐことができるのです。
SPF26 PA++ 過剰な皮脂を吸収することでサラサラ肌を長時間キープしてくれます。美白有効成分プラセンタエキス配合で、プラセンタは 高い「抗酸化」作用を持っています。メラニンの生成を抑えることで、シミやソバカスを防ぐことができるのです。
さらさらになります。しかも化粧持ちもよくなるし、薄付きなのに毛穴が目立たない。さすがです。
混合肌:カサカサもテカテカも気になる方
水分量は少ないが油分量が多い、皮脂が出る部分と乾燥する部分がある場合は混合肌です。日本人に最も多い肌質ともといわれています。 洗顔で余計な油分は取り除き、保湿中心のケアが大切です。頬の部分の方がTゾーンよりもデリケートなため、影響を受けやすいといわれています。化粧下地を選ぶときは、頬の状態を見て乾燥しやすいか皮脂が出やすいか判断するようにしましょう。
ソフィーナ プリマヴィスタ / 皮脂くずれ防止化粧下地
25ml・2,800円 (編集部調べ)
SPF20 PA++ 皮脂や汗によるくずれに強く、化粧もちがアップします。耐皮脂処方なので、皮脂を抱え込み広げません。Tゾーンのテカリが気になる方にぴったりのアイテム。日常の紫外線対策に。
SPF20 PA++ 皮脂や汗によるくずれに強く、化粧もちがアップします。耐皮脂処方なので、皮脂を抱え込み広げません。Tゾーンのテカリが気になる方にぴったりのアイテム。日常の紫外線対策に。
こちらを使うとかなりテカリが抑えられ、化粧崩れ防止になります。
混合肌なので、皮脂が多い鼻周りにのみ使用していますが、それでもたくさんつけると乾燥で逆にテカる為、薄く薄くつけるのがポイントだと思います!
今までどんな下地やファンデーションを使っても鼻周りだけはすぐにテカって崩れてしまっていたため、こちらに出会って本当に助かりました。
リンメル / CCクリーム エアリーフィニッシュ
30g・1,300円
SPF50+・PA++++ 全2色。うるおいたっぷりで美肌に仕上げる高保湿CCクリームです。ぷるぷるのゲルとサラサラの球状粉体を配合しているため、内側はうるおいをキープし、肌表面はふわっとした質感を楽しめます。
SPF50+・PA++++ 全2色。うるおいたっぷりで美肌に仕上げる高保湿CCクリームです。ぷるぷるのゲルとサラサラの球状粉体を配合しているため、内側はうるおいをキープし、肌表面はふわっとした質感を楽しめます。
まだ使い始めたばかりですが、伸びがよく私としてはとても使いやすいです。
使用しているのは明るい肌色の方ですが、カバー力も他のCCクリームに比べてあります。
ニキビなど目立つものは、後からコンシーラーで更に隠す必要がありますが、赤みのないニキビはそこまでする必要はないと思います。
まとめ
お肌の悩みに応じた選び方や、自分の好きな質感で選ぶことも大切です。でも、まずは肌質に合わせた下地を選ぶことをおすすめします。肌質の合う下地を選んだうえで、コントロールカラーやファンデーションで調整するとより理想の肌に近づくことができます。まずは自分のなりたい肌をイメージして、自分の肌に合った化粧下地を選びから始めましょう。
化粧下地総合情報 −@cosme(アットコスメ)−
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全3色。SPF15 PA+ うるおいたっぷりの美容成分を配合し、なめらかな肌を演出してくれる化粧下地です。保湿成分として、5種類の天然植物成分や、3種のヒアルロン酸を配合しています。お悩みをカバーしながら、自然なツヤ肌に仕上げることができます。No.01 ドラジェは肌色をトーンアップし、明るさを与えるピンク系。