立体感のあるメイクはこんなメリットが
外国人のようなメリハリのある顔立ちになりたい、顔の輪郭を引き締めたい、そんな時はハイライトとシェーディングをメイクに取りいれましょう。彫りが深く顔が立体的になり、結果的に小顔にも見え、やるとやらないとでは大違い!ポイントを踏まえた入れ方を見てみましょう。
ハイライトとシェーディングって何?
メリハリをつけて立体顔に
ハイライトは白っぽいフェイスパウダーで、顔の中で高く見せたい部分に塗ります。パール入りもありますが、肌の色から浮きすぎないように、ぎらつかないカラーを選びましょう。シェーディングは逆に茶色っぽいフェイスパウダーで、くぼんでいるように見せたい部分に使用。こちらは目立たせないように使うので、パールは入りません。
まずはハイライトの使い方をマスター
ハイライトを入れる場所は、額と鼻筋を結ぶTゾーンと、眉下から目尻を通り目の下までを結ぶCゾーン、まぶたの鼻筋寄り部分、あごなどです。額は全体に入れるのではなく、眉の上に入れるイメージで。鼻筋も一番高い部分に入るようにブラシは細目に、逆にCゾーンはふんわり入れるためブラシは太目にと、使い分けたいもの。
浮きすぎないおススメハイライト
スージーニューヨーク / ハイライト シアーセレクト
1,600円
立体的な顔を演出する、透明感のあるハイライトパウダー。ホワイトベージュ・ベージュ・パープルの3色とパールをミックスすることでニュアンスが生まれ、立体感が生まれます。
立体的な顔を演出する、透明感のあるハイライトパウダー。ホワイトベージュ・ベージュ・パープルの3色とパールをミックスすることでニュアンスが生まれ、立体感が生まれます。
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シェーディングは濃くなり過ぎないように
あくまで自然に、シェーディング
シェーディングは不自然にならないよう、薄いかなと思うぐらいの色を選んだほうが無難。シェーディングを入れる場所は、額からこめかみを通ってフェイスラインに塗ります。それをつなげながら頬骨の下に自然に入れましょう。鼻筋の脇に入れてもよいですが、濃くし過ぎると舞台メイクみたいになるので、ご注意を!
自然さが命のおすすめシェーディング
ヴィセ / リシェ シェイプモデリング ファンデーション
2,400円 (編集部調べ)
濃淡2色がセットになったファンデーションの濃い色が、シェーディングとして使えます。シェーディング専用パウダーではありませんが、ファンデーションなので、ナチュラルな仕上がりに。ひと塗りで毛穴や色ムラもカバーします。
濃淡2色がセットになったファンデーションの濃い色が、シェーディングとして使えます。シェーディング専用パウダーではありませんが、ファンデーションなので、ナチュラルな仕上がりに。ひと塗りで毛穴や色ムラもカバーします。
via www.cosme.net

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マキアージュ / フェースクリエーター(3D)
¥
8g・4,000円 (編集部調べ)
チーク、ハイライト、シェーディングが一体化した、5色セットのフェースカラー。3Dの名の通り、1つで立体感をクリエイトできます。
チーク、ハイライト、シェーディングが一体化した、5色セットのフェースカラー。3Dの名の通り、1つで立体感をクリエイトできます。
まとめ
いかがでしたか?ハイライトは使うけれど、シェーディングはあまり使わないので、パレットに入っていても余るという口コミをよく見かけます。でも顔にメリハリをつけるだけではなく、小顔効果も得られるのですから、使いこなさないともったいない!肌になじみやすい色を選んで、ぜひシェーディングも活用してみて下さい。
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