仕事が忙しいときに違いを感じる!
「仕事と恋愛とどっちが大事なの?」なんてセリフをよく耳にしますよね。仕事が忙しくてなかなか会えないとき、女性が男性にこんなセリフを言っている映画やドラマのワンシーンを見たときに、ハッとする女性は多いのではないでしょうか?女性はどんなに仕事が忙しくても、忙しいときこそ、ちょっとでもいいから会いたいと思う傾向にあります。
ですが、男性は、忙しい時には、仕事に集中したいと思う傾向にあります。会いたい気持ちは理解できますが、頑張っている彼を褒めてあげるくらいの余裕を持てば、自分の気持ちにもゆとりが出てくるものです。「体壊さないでね」といったねぎらいの声をかけ、でも私のことも忘れちゃダメ!というくらいの可愛い言葉で押さえるようにしましょう。
”愛してる”って言えないの?
若い世代では草食だったり、恋愛にあまり興味がないなんていう男性も増えていたりして、愛情表現はおろか、恋愛すらできないという人も多いのだとか。日本人は欧米人のように愛情表現がストレートにできない、シャイなイメージがありますが、今でもそんな男性が多いのではないでしょうか?
女性は、言葉で伝えてもらいたい生き物です。言わなくてもわかるだろ!と言われても満足できないのです。「愛してる」という言葉を言ってもらうために、「私のこと好き?愛してる?」などと言ってしまいますよね。しかしそんなときに「うんうん」なんて返事が返ってきたら、さみしい!と思ってしまうのが女性というものです。たまに聞ければいいや!ってくらいに割り切れれば、楽になるかも。
私の悩み聞いて欲しい!
女性はとにかく口に出してしまうものです。なにか悩みを抱えているとき、誰かに聞いて欲しいって思いますよね。真剣に悩みを打ち明けているのに、彼はどこかうわの空なんてことありませんか?「私の話、聞いてる?」なんて会話は日常茶飯事です。どんなに些細なことでも、ぜ~んぶ彼に話したい!と思ってませんか?男性は心の中で「で、その話にオチはあるの?」なんて思っていることも多いと言われています。
ただただ聞いて欲しい、聞いてもらえるだけで満足な女性と、意味もなく話し続けるのは苦手な男性、そもそもの考え方が違うから、これも平行線になりやすいパターンですよね。逆に男性は、悩みがあるときは、何も言わずに、ただそばにいて欲しいと思っているようです。相手に包容力を求めているというわけです。ここまで違うと、おもしろい!って思えませんか?
男はレンジ、女はオーブン?
男女の恋愛観を電子レンジとオーブンで例える話は耳にしたことがあります。男性は、電子レンジ型。一目惚れが多いのは実は男性の方なんて言われています。一瞬で恋愛をピークレベルまで持っていくことも可能。そうなったら、意外に積極的なんです。相手のことが気に入ったら、中身をよく知らなくても、ベッドインまでいけちゃうのが男性の本能というもの。そして、徐々に相手のことがわかってきて、中身を知ったら実は好みじゃなかった…ということに気づくと、びっくりするくらいあっさり冷めてしまうこともあるんです。男性の方が恋愛を引きずるなんていうけれど、ほんとにそうなの?って思っちゃいますよね。
反対に、女性の恋愛はオーブン型。じわじわじわじわと燃え上がっていきます。一目惚れでもしない限りは、相手のことが分かるまで体の関係になりづらいのも女性の特徴。しかし、相手のことを知った上で、自分の好み!と判断したあとからは、熱は冷めません。体の関係になれば、さらに掴んで離さない、離れない系になるのです。一度寝た相手に感情を持ってしまう傾向があるのも女性の特徴。
どうしても何かと違いを感じる男女の恋愛観
これはあくまで一般論です。こういう傾向にあるというだけで、すべての男女に当てはまるものでもありません。でも、ちょっとあれ?と思うことがあったら、あ、もともとの恋愛観の違いなんだと、大目に見るくらいの余裕が持てると、恋愛が上手く回り始めたりするかもしれません。個々の恋愛観はそれぞれです。男性とはこういうものなどと決め付けないで、まずは相手をしっかり理解することからはじめてみませんか?
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