ザイオンス効果とは?
一目惚れ、という言葉がありますが、一目惚れしなかった同士は恋愛に発展しないのでしょうか?もちろんそんなことはありません。何度も顔を合わせたり、目があったりという事を繰り返せば繰り返すほど、相手への好意が増す。それをザイオンス効果と呼んでいます。会えば会うほど好きになる(可能性が)あるんです!
自分を好きでいてくれる人を好きになる
好きな人ができたとき、その好意を相手に伝えられない人は多くいるでしょう。しかし、それでは相手が自分を好きになってくれる確立はかなり低いです。人は誰しも自己顕示欲を持っています。自分のことを認めくれる人のことは好きになるものです。ですから、好きな人に興味・関心があることを伝えることが大切なのです。
自分に似た相手を好きになる類似性の法則
人間が無意識に好きになってしまうのは、自分と似たところのある人。共通点がある人のことは、嫌でも意識するようになります。そして、それは好意へ発展することが多くあります。好きな人と同じ趣味や、似たところを探してアピールすると良いということです。
見つめられると好きになる?
視線が合うとドキっとしてしまうものです。相手が自分に注目してくれているということを意味しているからです。「目で落とす」テクニックとして有名なのは、1.3秒だけ見つめて目を逸らすというもの。何度も目が合っては逸らされるということが続くと、その意味を考えてしまい、考えるうちに好意へ発展するのです。
身体的距離と心理的距離は同じ?
人の心理的距離と身体的距離は近いと言われています。つまり、心を許す相手には近付き、心を許さない相手とは距離を取るということです。パーソナルスペースに異性が入ると緊張したり、ドキドキしたりします。相手のパーソナルスペースに入ることができれば、心理的距離も近付くということですね。
恋愛心理学が教える脈ナシのサインは?
好意を示しても脈が無いと分かれば、一旦引くのが正解。嫌われないよう相手の脈ナシサインを観察しましょう。例えばこちらが見ているのに「目が合わない」、パーソナルスペースに入ると「体を離される」など。そっけない態度というのは伝わってくるものです。相手に気持ちが無いことを察して無理強いしないようにしましょう。
名前で呼ばれると好意を感じる?
パーティ会場のようにざわざわとした場所でも、自分の名前が呼ばれると聞き分けることが出来るカクテルパーティ効果と呼ばれるものがあります。名前は自分にとって大切なもの。ですから、苗字ではなく名前で呼ばれると、相手のことが気になったり、好意を持つようになるのです。
恋愛心理学が教えてくれる相手の心の動き方はまだまだあります。テクニックだけで相手を動かすことはできませんが、相手に近付きたいと思った時には、恋愛心理学を利用して恋愛関係へ発展出来るよう努力をしてみるのも良いでしょう♪男性のタイプによっても、現れる態度が違ってきますので、注意深い観察が必要です!
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