こんなはずじゃなかった!
カットしてもらったけど、自分のイメージと全然違う! なんてことが今までに一度はあったと思います。でも美容師さんに「こんなはずじゃなかった」なんて言えないですし、わざわざお金を払ったのにどんよりした気分で美容室を後にするのはいやですよね。今回はもう二度と美容院で失敗しないために必ず知っておいてほしい「NGオーダー」を一つずつ見ていきます。
「この子みたいな髪型で」
一度よく見てください。その髪型がかわいいんじゃなくて、そのモデルさんがかわいいってことはないですか? 人によって骨格や顔の形、髪質は異なるもの。雑誌やヘアカタログを見せてのオーダーは王道ですが、モデルさんの容姿に惑わされてはいけません。ですがイメージの共有は大切です! 見せる時はできるだけ自分の骨格や顔の形に近いモデルさんを探して伝えてみましょう。
「梳いてください!」
ボリュームを抑えるために
梳(す)いてボリュームや広がりを抑えたい! という女性は多いですが、あまり梳きすぎると逆に広がってしまったり傷みやすくなってしまったりします。元に戻したくても、切ってしまった髪を元の長さに戻すのは時間が掛かります。梳くのなら毛先のみにしておくか、思い切って切ってしまうのが一番です。
「似合う髪形で♪」
快く美容師さんが返事をしてくれても、内心困ってしまうオーダーです。まず具体的にやってほしくない髪型や髪の毛の悩みを伝えるようにしてください! そうすることで失敗を防ぐことができます。何度か確認を重ねながら、ゆっくり相談しつつカットしてもらいましょう。
「とりあえず、何センチ切って!」
自分のイメージしている長さと実際のイメージが違う場合が多々あります。長さを伝えるときは、胸下や胸上、あご下などパーツ+上下にしましょう。言い方を変えるだけで美容師さんからしたらわかりやすいんです♪ お互いが満足いくようなスタイルにしたいですよね。
「こうなったら困ります」をきちんと伝えよう
どんなに指名し続けている美容師さんとの間にも、必ず思い違いが出てきてしまうものです。後ろで髪が結べる長さにしてほしい、段は入れないでほしいなど必ず最初に伝えるようにしましょう。「こうなりたい」より、「こうなったら困ります」というスタイルを先に伝えることで美容師さんもわかりやすくなります。
服装にも気をつけて
美容室だからっておしゃれしていく必要はありません♪
いつもと違う服装だと雰囲気が変わってしまうので、お馴染みのスタイルで行くのがおすすめ。あまり気合いを入れすぎないようにしましょう♪ それと白いものを着ていくとカラーリングの際、はねてしまわないかと美容師さんは極度に緊張してしまうんだそう。なのでできるだけ白は避けて! モコモコの服、襟足にボリュームがあるもの、フード付きのものもあまりおすすめできません。
理想に近い美容師さんを探したい!
お金を払ってスタイリングしてもらうからには、大満足でお店を後にしたいものです。理想に近い美容師さんを見つけるなら、気になる美容師さんのブログなどをチェックしてみましょう。載せている写真や人柄を見ることができるので、初めての時は安心して指名することができます!
まとめ
意外とNGなオーダーや服装って多めですが、どれも難しいものではありませんよね。施術中は携帯や雑誌ばかりにならず、目の前の鏡をじっくり眺めてみて。そうすることで失敗は防げるはず! 今後も素敵なサロンライフを送りましょう♪