そもそも流し前髪とはどんなもの?
ニュアンス度高めの流し前髪
流し前髪とは、軽くカールさせて横に流す前髪のスタイル。顔を小さく見せる効果や、モード感も出せて、おしゃれな感じがプラスされます。これを短すぎる前髪の上にかぶせるように作るのが、短い前髪をカバーする流し前髪なのです。コツをつかんで、不自然にならないようにトライしてみて!
前髪短くしすぎちゃった!そんな時にお助けの流し前髪
コテを使ってクセづけを
短くなりすぎた前髪を長い前髪に変身させるには、本来の前髪を隠してしまいましょう。前髪よりも後ろの位置にある髪を前へ持ってきて、流し前髪を作ります。元の前髪はコテで流したい方向へクセづけしておき、そこへ後ろから持ってきた毛束をかぶせ、最後はブラシでふんわりとなじませて作ります。
後ろから持ってきた髪が不自然に見えないコツは?
後ろから持ってくる毛束は流したい方向とは逆の側から持ってくると、元の前髪と一緒に流しやすいのでおススメ。また元の前髪を隠そうと毛束を多くしすぎると、乗せたような不自然な感じが出てしまいます。毛束は元の前髪と同じ程度のボリューム感か、やや少なめにしておきましょう。
ブローとコテで作る流し前髪
流し前髪の作り方
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ブローで作る流し前髪は、まず地肌を軽く水で濡らしておき、流したい方向と逆へブラシでクセづけしながらブローすると、前髪が割れにくくなります。それから流したい方向へ改めてブローして、最後にコテに前髪をすべらせるように通してクセをつけましょう。
カーラーで作る流し前髪
しっかりカールをつけて流します
コテだけだとうまくカールがつかないという人は、カーラーも試してみて。コツは上下二段に前髪を分けて巻くこと。まず上の段を大きめのカーラーで巻いて留めておき、下の段にスタイリング剤をつけて巻きます。乾いたら上下段ともカーラーをはずし、ブラシで前髪を横に流します。
流し前髪はピンカールでもできる!
前髪をピンでカール
カーラーがなくてもピンや小さいクリップで流し前髪が作れます。前髪にスタイリング剤をつけ、4つぐらいの毛束に分けます。それぞれを指に巻き付けてカールさせ、ピンで留めます。この時毛先の向きは、流したい方向に巻き終わりの方向が来るように。乾いたらピンをはずし、ブラシで前髪がふんわりするように整えましょう。
まとめ
後ろの髪を使う流し前髪は、短い前髪を隠すだけじゃなく、意外とニュアンスが出せていい感じになりますよ。コツは、何といっても後ろから持ってきた毛束のなじみ具合。なじませるよう軽くカールさせ流れを作れば、元の前髪が出てきても不自然になりません。ぜひ練習と研究を重ねてみて下さい!
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