なんとなくスポンジを使っていませんか?
「メイクがうまく決まらない…」、「最近なんだか肌荒れが…」その悩み、スポンジが原因かもしれません。メイクスポンジには色々な種類があります。あなたにあった選び方、使用後スポンジのお手入れ方法などをご紹介していきます。
メイクスポンジは「角」が命
角を活かしてメイク上手に♡
角は細かい部分までキレイにファンデーションを塗るために重要です。メイクスポンジには三角形・ベース型・ドロップ型など様々な形がありますが、角があれば大丈夫。自分の手に馴染む形を選びましょう。大きめのメイクスポンジを購入し、自分好みの形にカットして使うのも良いでしょう。
厚みが必要なたった1つの理由
プロが選ぶのは厚みのあるスポンジ
薄いメイクスポンジは持った時に安定感に欠けやすく、ファンデーションがムラになりがち。2~3㎝程度の厚みがあると力加減を安定させやすく、ファンデーションをつけるのが楽になります。メイク直しにも便利なので、2~3個は職場などにストックしておくと良いでしょう。
あなたはリキッド派?それともパウダー派?
メイクスポンジには、リキッド用・パウダー用・2WAYの3種類があります。たとえばパウダー用のスポンジでリキッドファンデーションを塗ろうとした場合、のびが悪くムラになってしまいます。ファンデーションをキレイにつけるためにも、専用のメイクスポンジを利用しましょう。
ラテックス?それともウレタン?
スポンジの材質選びは肌に聞く!
メイクスポンジの材質には天然ゴム(ラテックス)、ポリウレタン、合成ゴム、天然海綿などがあります。アレルギーがなければ、使用感やコストパフォーマンスで選びましょう。特に敏感肌の人は、一度肌に当ててみて刺激がないかどうかチェック。肌に刺激を感じるメイクスポンジでは、肌を傷めてしまいます。
汚れたスポンジによる2つのデメリット
これはNG!汚肌予備軍のスポンジ
1つ目のデメリットは肌荒れ。汚れたスポンジを使うと、ファンデーションと一緒に汚れが肌についてトラブルの元となります。2つ目のデメリットは、ファンデーションのムラ。汚れのせいでファンデーションが均一につきにくくなるためです。
メイクスポンジの洗浄はクレンジングや石鹸でもできますが、専用のクリーナーを使うのが理想的です。メイクスポンジに合わない洗浄剤を使うと、メイクスポンジの弾力が失われたり、ごわついたりすることがあるためです。
メイクスポンジの洗浄はクレンジングや石鹸でもできますが、専用のクリーナーを使うのが理想的です。メイクスポンジに合わない洗浄剤を使うと、メイクスポンジの弾力が失われたり、ごわついたりすることがあるためです。
直射日光はNG!
スポンジが喜ぶのは陰干し
スポンジにファンデーションの色が残っていても、泡に色がつかなければOKです。タオルやキッチンペーパーである程度水気を取ったら、網棚に乗せたり、ティッシュにくるんで吊るしたりして、風通しの良い日陰で干します。直射日光は劣化の元ですから、日なたで干すのはやめましょう。
まとめ
メイクスポンジの選び方とお手入れ方法についてご紹介しました。今までスポンジが使いにくいと感じていた人も、この機会にぜひスポンジの選び方を見直してみてください。また、最近はユニークなスポンジがたくさん出ていますから、集めてみるのも楽しいでしょう。なお、スポンジは消耗品です。色がくすんだり手触りが悪くなった古いスポンジは捨て、新しいものに取り換えてください。
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